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2017年 謹賀新年 

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


初仕事は4日の国立能楽堂定例公演「老松」紅梅天女イロエノ働からとなります。

翌5日には狛江青年会議所理事長としての初仕事、賀詞交歓会があります。

舞台や講座では数百名の前に立つのも慣れてはいますが、所信表明演説としてお話しするのは恐らく一生に一度。

あまり正月気分ではいられません…。


さて今年の舞台は4月と9月にシテがあり、シテと同月の4月に隔年開催の社中発表会があります。

こちらでも皆さんに楽しんでいただけるようイベントが組めればと考えています。


本年も目一杯突っ走っていきたいと思います!

どうぞ宜しくお願い申し上げます。



2017年出演予定

【能・シテ】
4月15日(土) 12:30 「鉄輪」

 円満井会定例能 於:矢来能楽堂


9月10日(日) 12:30 「井筒」

 金春会定期能 於:国立能楽堂


【その他役】

3月12日(日) 12:30 「放下僧」ツレ

 金春会定期能 於:国立能楽堂


3月14日(火) 13:00 舞囃子「玉葛」

 青翔会 於:国立能楽堂


3月15日(水) 13:30 舞囃子「高砂」

 囃子科協議会定式能 於:国立能楽堂


6月4日(日) 12:30 「芦刈」ツレ

 金春会定期能 於:国立能楽堂


9月30日(土) 12:30 「高砂」独調  

 →こちらは主催者の都合により無くなりましたが、他の舞囃子の地謡に出演します

 曽和正博古稀記念公演 於:宝生能楽堂


【社中会・講座】

2月22日(水) 〔3月1日、8日の3回講座〕 14:00

 麻生市民館公開講座 於:麻生市民館


3月19日(日) 13:30

 雅楽との講座(仮) 於:築地社会教育会館


4月30日(日) 時間未定 番外仕舞曲目未定

 万葉会 於:国立能楽堂


7月22日(土) 13:15(予定) ミニ講座 

 あさおサークル祭 於:麻生市民館


そのほかの予定

3月末から4月上旬 むいから民家園イベント(野外)

7月下旬から8月上旬 むいから民家園子供対象講座(2回連続)

7月下旬 シテ方4流儀による講座Ⅲ「井筒」

狛江能楽普及会講座 3~4回、エコルマホール及び大塚千曲舞台にて

 

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10月1日 能×古武道ワークショップ 

H28古武道チラシ
10月1日(土)18:00より、浜松町駅近くの神明いきいきプラザにて、
能×古武道ワークショップ 序破急-淀みのない身体世界へ-
が開催されます。

昨年も行った大人気企画の第2弾。
古武道、柔剣雷心館の代表師範である永野勝先生による古武道の手ほどきがあり、私からは能の所作に絞って解説をして体験をしていただきます。
一見何の関係もなさそうですが、そもそも能は武家の芸能とされ、特に金春流は柳生と伝書の交換も行ったりと親密な関係でした。

能のシンプルな動きは、一瞬が生死を分ける戦いの世界でも合理的な動きに通じるようです。
先日、道場で少し体験をさせていただきましたが、普通に能の型をするだけで面白いように人を投げられてしまうのです。
でも相手を倒そうとすると、途端に余計な力が入ってしまうのか、どうやっても投げられません。
能の基本に忠実な動きが如何に理に適っているか、目から鱗の時間でした。

当日は能面の体験も行います。
視野が限られた中でもバランスを崩すことなく動けるか、という体験もしていただきます。

武道や能の稽古されている方はもちろん、体の使い方に興味のある方は間違いなく新たな発見がありますし、能に興味はあるけれど難しそう…という方にも、絶好の機会だと思います。

参加費は3500円(当日会場にて)。
動きやすい格好で、足袋または靴下をご持参ください。

参加のお申込みは、フェイスブックからはhttps://www.facebook.com/events/1149492518444738/
メールでのお申し込みはjyushin@jyuken-raishin.comよりお願い致します。

スペースの都合上限りがありますので、お早めにお申し込みください。
ご来場、お待ちしております!

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10月16日 宗家神﨑流舞の會 

番組画像
10月16日(日) 15:00 「鉄輪」後半部分より抜粋
 宗家神﨑流舞の會 於:セルリアンタワー能楽堂
 正面席:6000円(ご希望の方は中村まで)

能楽堂というホームグラウンドでありながらアウェーに乗り込んでいくようでもあり、楽しみです。
私の出番は16:10頃の予定です。

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第2回金春流能楽師 中村昌弘の会 

船弁慶チラシ表船弁慶チラシ裏
11月26日(土)13:30より、目黒の喜多能楽堂にて第2回金春流能楽師 中村昌弘の会の会を行います。

能は「船弁慶」遊女ノ舞・替ノ型です。
義経、弁慶、静御前と歴史の有名人が多数登場し、前半は静かに別れの酒宴、中盤は嵐に襲われる船路、後半は猛将平知盛が長刀を振るって義経一行に襲い掛かり、どの場面も面白い屈指の人気曲です。
私は前半の静御前、後半の平知盛を、長男は義経をさせていただきます。

ワキ弁慶には人気・実力ともに評判の福王和幸師。
囃子方には人間国宝亀井忠雄先生をはじめ、研究生の最後の頃にご指導いただいた桜井均師、狛江能楽普及会として活動を共にしている鳥山直也師、栗林祐輔師。
アイ船頭には気鋭の野村太一郎師。
後見にはご無理を申し上げて贅沢すぎる、家元金春安明先生、本田光洋先生のお二人に、更に子方専属貢献として後見のスペシャリスト横山紳一師。
そして曲の出来を大きく左右する地頭には師匠である髙橋忍先生以下、若手の力を結集し、全体として鉄壁の布陣となりました。

また番組にも工夫を凝らしました。
平家物語つながりで狂言語「奈須与市語」を野村太一郎氏に。
「船弁慶」に登場する静御前と平知盛をそれぞれ別の曲で仕舞で上演し、「吉野静」キリを師匠のお父様であり、流儀の長老である髙橋汎先生に。
知盛が碇を体に巻き付けて沈む壮絶な最期を描く、金春流番外曲「碇潜」を、安明先生にお願いしご快諾いただきました。

そして更に今回からの企画として、同年代の他流シテ方に胸をお借りして立合の仕舞を行います。
1回目は観世流の鵜澤光師。
http://www.tessen.org/about/member/uzawa_hikaru
20代の頃、研究生の稽古でお会いして、あの小さな体でこんな舞台を…と衝撃を受けた方でした。
長男が赤子の頃に我が家にも遊びに来てくださるなど親しくさせていただいておりますが、念願叶いこうした場で挑めるのは本当に嬉しいです。
当日パンフレットでは対談を掲載予定ですので、こちらもお楽しみに。

地謡も立合の色を濃くするため、通常4~5人で行うところを敢えて一人でお願いしました。
こちらも年齢の近い方同士ということで、観世流は谷本健吾師、金春流からは山井綱雄師にお願いしました。
曲目は男女の物狂いという趣向で「花筐」クルイ「笠ノ段」にしました。

能は初めてという方にも楽しんでいただけるよう、能楽評論家の金子直樹氏に解説をお願いしています。
丁寧な語り口で、すんなりと能の世界に入っていただけると思います。
ちなみに大学学部学科の大先輩でもあります。

今回もロビーでは特製ポストカードの販売やチラシイラストの原画展示も行います。
イラストは緻密でファンタジックな絵を描かれる三村晴子さん、デザインはブックデザイナーとして有名な川名潤さんという、大好評だった1回目と同じタッグです。
能楽堂で目を惹き、初めての方にも抵抗なくお越しいただけるよう、〝能楽公演らしくないチラシ〟とお願いしていますが、今年も渾身の作品に仕上げていただきました。
ご覧になったかたはまずクラゲに目が行かれるようですが、実は1回目が「融」で月をテーマにしたことから、2回目にも〝海月〟というつながりを込めて下さいました。

更に今回は「船弁慶」にちなんだお菓子を、前回も提供してくださった地元狛江の和菓子店菓匠志むらさんにお願いしています。
どんな作品になるかは当日のお楽しみ。
普段販売されている狛江銘菓も販売しますので、休憩時のおやつに、観劇のお土産に是非ともお買い求めください。

切符は本日8月1日より一般販売開始となります。
S席正面席中央列6500円
A席正面席脇座寄り、脇正面、中正面正面寄り一部5000円
B席中正面、2階1列目4000円
自由席桟敷席、2階2列目以降2500円
です。
なお学生は各席1000円引きとなります(当日要学生証提示)。
お求めは、サイト左上のフォーム(こちらと書いてあるところをクリックすると開きます)よりお願い致します。


1年半ごとの自分自身の総決算です。
是非お誘い合わせの上ご来場ください!!

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7月20日 「船弁慶」特別講座 

チラシ
7月20日(水)19時より、国立能楽堂大講義室にて「船弁慶」特別講座を行います。
昨年開催し、大好評だった「道成寺」特別講座の第2弾。
講師陣は昨年と同じく、喜多流大島輝久師、宝生流髙橋憲正師、観世流武田宗典師をお迎えします。
(みなさんイケメンです)

「船弁慶」といえば、義経、弁慶、静御前といった歴史上の有名人が登場し、前後とも見どころの多い人気曲ですが、流儀によってどう違うのか、実演を交えて様々な角度な見ていきたいと思います。
能の子役である子方としても、必ずと言っていいほど通る道で、秘蔵写真も出しながら、子方の頃のエピソード、そして子方時代の経験が振り返ってみるとどんな形で今に活かされているのかなども考えてみたいと思います。

前回は秘事の多い曲ということもあって、実演が少なくなってしまいましたが、今回は流儀の特色などがわかるよう、謡や所作の実演も多く入れたいと思います。
講師を務めてくださる先輩方は腕前としても各流儀の次代を間違いなく担う皆さんですが、トークの腕も抜群!
皆さんそれぞれに個性的で、かつ喰い合うことのなく楽しい120分になること間違いありません。
…最も一番楽しんでいるのは、我々能楽師かもしれません。

参加費は2500円です。
当日、11月26日の第2回金春流能楽師 中村昌弘の会の先行販売切符をお求めの方は、参加費を500円引とさせていただきます。
私の会のチラシは6月中に完成予定ですが、「船弁慶」遊女ノ舞・替ノ出を勤めます(子方は長男)。
なお一般発売は8月1日とさせていただきます。

年に一回の貴重な講座です。
皆様のご来場をお待ちしております!!

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