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妹の新しいバイト 

朝、事務所への出勤途中の下北沢の駅。
停車したちょうど前、ベンチに座った2人の男性。
年の頃は20代半ばといったところでしょうか。
右側の人が左側の人の胸にもたれかかり、左側の人は右側の人の方を優しくなでています。

う~ん…???
数秒停車している間、思いっきり凝視してしまいました。。。
心に傷を負った友人を慰めているように見えなくもありません。
でも…。

たとえば、女の子同士が手をつないで歩いていても「ああ、仲良しなんだな」と微笑ましい光景に思うでしょう。
でもこれが男同士だったら…。
10人中9.9人は「えぇ???」ってなりません?

一体この違いはどこからくるのでしょう。
あ!
年のため申し上げますが、僕は男同士で手をつなぎたいとかそういうことはありませんからね!(汗)
ただちょっと疑問に思ったので。

ちなみに。
ボク、生涯2度、男に襲われかかったことがあります。。。


夜実家に寄ったところ、間もなくして妹が帰宅。
バイトの帰りとのこと。
「NHKの売店?」
放送センターで販売員をやっていたのけど、そうではないらしい。
「じゃあ、パンパースの着ぐるみマスコット?」
それも終わったらしい。

妹曰く「歌舞伎座の係員」とのこと。
なんでも、後輩の妹のつてだとか。
そういう家柄でもなくて、兄妹で能と歌舞伎に関わるというのは、日本中探してもまずないのでは?

係員はバイトが多いらしく、妹のほかはみーんな歌舞伎好きらしい。
そこですかさず指令。
歌舞伎好きなら古典芸能つながりで能楽好きでもあるに違いない!
今度の会に誘えっ!

と、ちょっとお兄ちゃんらしく威張っちゃってみました。。。
さーて、何人連れてきてくれるのでしょうか。
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安座 

早く起きたのでせっせとお弁当を作ってみました。
ここのところ寝坊グセがついていて、レトルトや冷凍食品ばっかりだったのですが、今日は珍しくフライパンを使って。
20060330224728.jpg

豚カルビを焼いて、適当に作ったタレで味付けしたもの。
この前「きょうの料理」でやっていたのを参考に、小麦粉で衣をつけて味がからみやすいようにしました。
それとその余ったタレを使ったもやしの炒め物。
冷凍食品の緑黄色野菜ミックスをレンジで蒸したもの。

まー、作ったというほどではないのですけど。。。
ちょっと彩りよいかな?と。
しかーし、食べるときにミスが発覚!
使った肉に脂身が多かったため、時間が経って白く固まってしまっていたのでした。
お弁当にバターなど固まり易い脂分は現金なのです。。。
ちなみに調理所要時間は10分程度、材料費は200円ほどでした。


午後、週末舞台の装束出しをしてから申し合わせに。
当日の会場は国立なのですが、都合で今日は矢来。
「弱法師」「藤戸」の地謡を謡いました。
両方とも前列のセンターでしたが、手を出すところはどちらも無難にいきました。

「藤戸」は先月に引き続き師匠が地頭。
声が出ないなんておっしゃりながら、十二分に謡っておられました。
さすが!!

今回のシテは流儀最長老の女性の先生。
御歳80を数えるのですが、全く年齢を感じさせません。
難しい謡をさも簡単そうに謡い、スラスラと形を重ねていきます。
特に中入り前、ワキに迫る形はとても難しい形なのですが、力みなくかつ強い動き。
そして泣き伏せる形。
去年「砧」を舞われたときにも感じたのですが、こういう表現は一朝一夕にはできません。
具体的にどこがどう、とは言えないのですが、とにかく「あぁっ…」と思わせる崩れ方なのです。

僕が秋にやる「黒塚」にも安座して崩れ落ちる形があります。
子を失った母親と祈り伏せられた鬼女ではモノはだいぶ違いますが、非常に参考になります。
でも実際に僕ができるかは、まぁーったくの別問題ですが。。。

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買いすぎ? 

普段朝ごはんは、ご飯があれば納豆に卵、なければシリアル。
シリアルはカルビーのフルーツグラノーラが好きなので、大袋が400円を切っていれば迷わず買ってしまいます。
そのほかのものでも安売りしてたり、ちょっと珍しいものがあったらすぐ買ってしまう、プチ浪費癖があります。
それが今日気がついてみたら、
20060328205243.jpg

こんなに…。
一月毎朝食べても余るんじゃ???


今日は午前中師匠のお稽古があったので、例の「小督」を見ていただきました。
今日からカウント開始。
早速実家で一度稽古しました。
道はまだ長いです。。。

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針! 

先日書いた「加茂」の地謡を謡ってきました。

懸案の手を出すタイミングは前回失敗したところは全く問題なくいったのですが、その前のところが微妙に早かったか、少し場を乱してしまったような気がしました。
もう少し地謡以外の場所をしっかり暗唱していないといけません。。。

さてその「加茂」が始まる前、前ツレの装束の後ろを着けさせていただきました。
装束は3人ないしは2人で一体を着けます。
1人が前1人が後ろ、もう1人いれば次の装束や糸張り・はさみといった裁縫道具を渡す係りになります。
襟を巻き、鬘を結って唐織を後ろから着せていたところ、膝の裏あたりにキラリと光るものが。
銀糸がほつれてるのかな、と思ったらなんと針!
直前に修理か何かに出したらしいのですが、どうもそちらで取り忘れたのでは、ということでした。
専門の業者は一通り完了したあと、金属探知機をかけるとかそのとき話題に出ていましたが、今回はそういう所ではなかったそうです。
何はともあれ、発見できてよかった。


終了後先輩方とちょっと飲みにいきました。
地方に泊りがけで行ったりすれば確実にあるのですが、普段は装束の片付けがあったりするのでこういうことってあんまりないんです。

ちょっとと言いながら、気がついたら5時間くらいいました。
話題はほっとんど能について。
いやー、我ながら真面目だ(笑)
みんな能が好きなんですねぇ。
具体的な内容は…、んー内緒です。
書くの大変だし。。。

でも、こういうときっていつもそうなんですが、先輩方相手なのに偉そうに自分の考えやらベラベラしゃべりすぎて失礼だったかな、と帰り道ちょっと考えちゃいます…。
でも話させて下さる先輩たちの懐の広さにも責任があるということで(笑)、この生意気な後輩をどうか許してやって下さいm(_ _)m

帰りモチベーションが上がってしまい、実家に寄ってひと舞舞ってきました(夜遅くにドタバタやってすみません)。

いやー、能ってホントに面白いなぁ。

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コワウレシイ 

今朝、事務所に行く途中の中央線。
座席にベルトの忘れ物がありました。
忘れたひと、その後どうしたんでしょうかねぇ…。


ま、それはさておき、午後国立へ。
養成課の職員さんにご挨拶して控え室に行こうとしたら、
「あ!」
職員さんに呼び止められました。

なんでも、
僕の習っている大鼓の先生と別の流儀の大鼓の先生がお話されてたとき、なぜか担当の先生が僕のことを褒めて下さったそうな。そうしたらその別の流儀の先生は、う~んどんなヤツだったかなと首をひねっておられたと。だから今度お会いしたらしっかり名乗ってご挨拶をしておいてね
ということでした。

ん?
その先生って、泣く子も黙る(いや、泣かない子も泣くといったほうが正確か…)あの御大のセンセですよね。。。
ひょえ~!!

ぜーんぜん能とは無縁の世界から入ってきた僕にとって名前を覚えていただけるのはとっても嬉しいことなのですが、いきなりそんなプラスのイメージから入られるのは正直怖い。
こりゃ今度の「小督」は大勝負になってしまいました。
その出来次第で「なんだコイツ、本業はさっぱりだな」か「この若僧なかなかやるわい」のどっちか。
ああぁ~。

…なんてのはたぶん自意識過剰でしょうけど、でも、
ここでヘボい舞台を見せたら男じゃない!!
せっかくいい評価して下さった先生にも申し訳ないし、顔と名前を売るいいチャンスでもあるし。

稽古は回数重ねりゃいいってもんじゃないことはわかっていますが、ある程度量やると、なんというか達成感というか安心感みたいなものがでてきます。
そこで!
当日までに100回舞います!
2ヶ月半だから80日弱。
1日1回チョイのペースになります。
こう言ってしまえばラクそうですが、それまでに「氷室」「俊寛」のツレがあったり、地謡や四拍子の稽古やらそのほかの事務仕事やらやるべきことは山積です。

でも、舞台に立つというのはそれだけで逃げ出したくなるほどの緊張に苛まれるのに、やれるだけやったという実感をもてないで上がる舞台ではきっと普段の力の半分も出せないことでしょう。
もうやるべきことはすべてやった!という自信を武器に、今までの稽古のすべてを残さず出し切れるように勤め上げたいと思います。

稽古の状況は折をみてこのブログでもご報告させていただきます。
さー、やるぞーっ!!

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変声期 

午前中師匠のお稽古。
この前一通り教わった「黒塚」を見ていただきました。
が、まだ舞い慣れず祈リの見計らいが非常にちぐはぐ。
でもこれで動き方の勘みたいなのは掴めた気がします。
後は舞い込んで、それから研究会などで経験を積んでいきます。
この地道な作業を重ねるうち、たぶん何度か行き詰るときがでてくるでしょう。
最近この〝行き詰まり感〟を味わうことがしばしば。
まー、きっと今はそういう時期なんでしょう(←楽天的…)。

それから事務所へ。
新宿で中央線に乗ろうとするといつもの如く遅れが発生。
線路内に人が立ち入ったそうです。
5分遅れて出発すると、中野の手前で急ブレーキ。
またも線路内立ち入りだとか。
それからの停車駅は回復運転に努めているのか短め。
程なく降りる駅に着くと、ありゃりゃ?階段に一番近い所になるよう乗ったつもりが、だいぶ遠くなってしまいました。
乗る車両間違えたかな?
いや間違いない、2両目の一番前の扉で合ってる。
すると「車両位置を修正します」とのアナウンス。

以前に起きた尼崎の脱線事故での報道では、数メートルのオーバーランで結構なペナルティが課せられるなんて話でしたが、これははっきり車両一台分。
遅れを取り戻そうと思って焦っていたのだろうけど、運転手さん冷や汗モンだろうなぁ。

夕方、出稽古へ。
おじ様方の稽古の前に小学生を1人。
目下修羅ノ型と格闘中ですが、やっぱり子供は吸収が早い!
なかなか可愛らしいちびっ子武者です。
そんな彼ももう声変わりが始まってきたのか、高音が少し出しにくそう。
前は頑張って高さを合わせようとすると、えんらい高い声になって喉が悲鳴を上げそうでしたが、今日は少し下げ目で謡ってちょうどよさそうでした。

僕も家元のお宅へお稽古に通ってたころ、そう彼と同じ5年生くらいでだったかな、だんだん声が出にくくなってきました。
それまでなんら意識することなく謡えていた部分が、なかなか思うように音程が取れなくなっていました。
そんな僕を見て、先生は「しばらく声が出にくくなるから、無理しなくていいよ」と仰って下さいました。
とっても優しい笑顔と声で。

目の前にいる彼に「無理して大きい声出さなくていいからね」と言いながら、そんな懐かしい場面が浮かんでいました。

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地謡の隊列 

週末の会の申し合わせ。
「加茂」(流儀によっては「賀茂」)の地謡でした。

地謡は謡わないときは袴の中に手を入れていて、謡う前に手を出し扇を持って謡います(これは何代か前の喜多宗家がやられたのをみんなが真似たとか聞いたような聞かなかったような)。
今回の僕の座る場所は前列のセンター。
この位置は手を出すきっかけを作る役目があります。

この地謡の座り方は流儀によって決まりがあります。
金春流は脇正面に向かって、
  8 6 5 7
  4 2 1 3
1が地頭(リーダー)、2が副地頭(サブリーダー)で345…と続きます。
僕が座ったのは5番目の位置。

以前友人を会に呼んだとき、僕がハナ(8の位置)に座って謡っているのを見て「実はいちばんエライの?」って聞かれました。
その人はオーケストラ関係の部活動をやっていたため、客席に一番近いところにコンサートマスターが座る、というのが頭にあったみたいです。

ちなみに観世流は、
  5 6 7 8
  3 1 2 4
だそうです。
ただし家によって違うと聞いたこともあります。
この場合は前列左端の5の人が手を出すのですが、観世流の場合は地謡が手を出して扇を持つところをよく見ていると、なるほどだから5があの位置なのかと納得できます。
(いや、逆に5がその位置だから扇の取り方をあのようにしたのかもしれませんが)

宝生流は、後列は金春流と同じ、前列は観世流と同じ…だったかな?
金剛流、喜多流はまだよくわかりません。
ご存知の方教えて下さい~。


話がだいぶそれましたが、そうそう「加茂」でした。
割と近い(よく出るという意味)曲です。
手を出すところも順調にいきました。
最後の一歩手前までは。

後シテが出てきて舞働という囃子の演奏に乗って舞う箇所があります。
金春流は形が多いため、途中太鼓方に刻という手を1つ2つ入れてもらうようにお願いしています。
他流はないようなので、必ず申し合わせるということになっていますが、今日はここの連絡が上手くいってなかったようでした。

それに気をとられていたら自分の手を出す場所を大勘違い。
打返があるのを忘れるという超初心者的なミスです。
仕舞どころだし一番慣れているはずなのにー。
地頭から背中を突かれてしまったりして、恥ずかしい…。

いやいや!
これで何があろうと本番でミスることはない!
そー、思いましょう。

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ビールとチーズケーキ 

今日は、待ちに待った、
一月半ぶりのフル休暇!!!

昨日はもう眠くて眠くて11時に就寝。
そのおかげで6時半に目が覚め、洗濯やら掃除やらを午前中に片付けました。
WBCを携帯テレビで見ながら、アウェイの等々力競技場へ。
ちょうど着いた頃、世界一が決定!!
スタンド内でも歓声があがっていました。
どうせならオーロラビジョンで放映してパブリックビューイングにすればよかったのに~、なんて声も聞こえてきました。
なにはともあれ、日本チームバンザーイ!!

それからキックオフまでは一時間。
祝杯がてらビールを2杯あけると、だんだん酔いがまわってきて、勢いで川崎名物と銘打って販売していたチーズケーキを買ってしまいました。
20060321223227.jpeg

(ほとんど食べちゃったけど、そのケーキとビール)
買って座席に戻って来たら一緒に来た先輩に大笑いされてしまいました。
でもまるまる一個で500円とはお安い!
名物なのかは謎ですが、味はなかなかでオススメです。
ただし、ビールとチーズケーキという組み合わせはあまり相性よくないことは確かですが。。。

16時4分キックオフ!
はっきりいって前半はつまんないのと、酒がまわって眠くなっていてほとんど覚えてません…。
1点先制され、またか…という悪い雰囲気が漂っていたものの、後半は一変。
すぐさまジャーンの目の覚めるようなダイビングヘッドで同点に追いつき、リチェーリに変わって入った川口の鮮やかなシュートで逆転!
スタンドはノブオコールに沸きあがり、見知らぬ人たちとハイタッチの応酬をしていました。
その後もオフサイドながらゴールネットを揺らすこと2度。
会心の勝利!と思いきや、時間稼ぎの交代が裏目に。
いい働きをした宮沢(ちなみに会ったことはないけど大学の同級生)に変えディフェンダーの増嶋を投入。
この直後中村(彼は後輩。やっぱり会ったことはないけど)に押し込まれ同点。
勝ちゲームがあと一歩のところで逃げていってしまいました。。。

それでも今回は前2戦に比べ、格段にいい内容。
FWに飛び出す選手が増えたから、宮沢みたいな正確なパスを出せる選手というのは絶対必要では。
それにここのところ不調だった徳永がついに本領発揮したのも好材料。
ただ、あの選手交代が直接の原因でなかったとはいえ、あの場面は増嶋じゃなくて文丈だったんでは???
ハラさんだったらより攻撃的にって阿部をいれてたりしたかも(さすがにそれはないか)。
とにもかくにも次の戦いに期待が持てる内容でした。

終了後溝ノ口で焼肉。
牛角が一杯で安安というお店に入りましたが、安いこと。
男3人腹いっぱい食べて飲んで1人4000円を切ってました。
ノリで最後に鳥皮、豚バラを3人前も頼んでしまい脂ギトギト。
にきびができそう…。

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奈良のおばあちゃん 

ここのところ舞台が続いていましたが、今日の舞台で一区切り。
仕舞「弱法師」「笠ノ段」「鵜ノ段」能「葵上」の地謡を勤めました。

ちなみにこの「~ノ段」というのは曲名ではなく、ある曲のみどころ・聞きどころを特別にそういう名前で呼んでいます。
今回出た「笠ノ段」は「芦刈」、「鵜ノ段」は「鵜飼」の一部分です。

「葵上」は師匠のお父様のお弟子さんがシテ。
僕も9月に「黒塚」のシテが控えているので地謡座からよく勉強させてもらいました。

さてこの方。
僕にとってはおばあちゃんみたいな存在(そんなに歳とってないよ!って言われちゃうかもしれませんけど)。
女性の師匠とも仲がよく、まだ子方に出ていた頃からよくかわいがっていただきました。
今回のシテが東京では最後だそうで、昨日は師匠ご一家とお食事をしました。
その最中「もういい相手おるんやろ?」(関西の方なので)とか突っ込まれてしまいました。
そういう点厳しい方で、以前ちょっと仲良くなった人がいたのですが、「あの子はやめとき!」と猛反対されてしまったことがあります。
結果的には正解だったなと思えるのですが、僕が結婚しようとするときには親以上にちゃんと了解を得ておかないといけないかも。。。
別に僕個人結婚がどうこうってことは今現在ないのですが、両師匠も「どんな子連れてくるのかな~」と楽しみにされていたりして、そういった周りの反応を見てみたいという点での願望はあります。
う~ん、かなり不真面目な動機…。

さて今日の「葵上」。
日本の決勝進出が決まってテンションも上がり(?)気合を入れて謡ってきました。
やっぱりこの曲って面白い!
前半の長いシテ謡、ここは強吟・和吟(ごうぎん・わぎん。流儀によってはツヨ吟ヨワ吟と言ったりします)が入り混じりすっごく難しいですが、自由に謡いこなせるようになったら本当に楽しいでしょうねぇ。
そして前半のハイライト「枕ノ段」、そして「黒塚」にもある〝イノリ〟
1時間程度と比較的短い能ですが、能の醍醐味を備えつつ、かつ変化があって飽きさせない。
初めてご覧になる方にはオススメの曲です。


これでほんのちょびっと息がつけます。
来週の舞台に向けて鋭気を養っておきましょう。

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みんないっしょ 

今朝、出勤途中の電車で中学の同級生に会いました。
彼は三味線の家元の息子。
普通の公立中学校の30人学級で伝統芸能を生業とした者が2人いるというのは、結構レアケースかも。

書きついでに中学時代の彼のことを少し。
彼とは3年のときだけ一緒のクラス。
特に接点もなくそれまでは顔だけ知っているというくらい。
クラスメイトになってみると、とにかく笑い声がデカイ。
学校の端から端まで響き渡るよう。
おまけになんだかクネクネしてるわ、表情にしまりがないわ(あんまし僕も人のこと言えないけど)なんか変なヤツ、という印象。
でもピアノはべらぼうに上手くて、弾き始めると途端に表情がしまる。
そんなギャップが女の子にはたまらなかったのか、卒業式では制服のボタンが綺麗さっぱりなくなっちゃうくらいモテモテでした。
(ちなみに僕が最初にお付き合いした人も彼の大ファンでした)

さてそんな彼。
少し回り道をしたりしてから、家業を継ぐことになったそうです。
仕事を始めてからは忙しいらしく、海老蔵襲名披露のときは結構一緒にまわったりとか。
今月は歌舞伎座、来月は四国の金比羅歌舞伎だそうです。

「おー、久しぶり~」
なんて会話のあと、
「今朝はなまる見てたらモトヤが出ててさぁ…」
と、彼。
モトヤさん、あなたのおかげで能楽協会費が倍になったり大変だけど、よくも悪くもコミニュケーションツールにはなってくれています。。。

ま、それはさておき。
「最近どう?」
っていう話になります。
僕はここ一月休みがないんだよー、なんて話をしていると彼が面白いことを。
歌舞伎の世界では、30になるくらいに滅茶苦茶に忙しい時期がきて、その後40くらいになると必ず過労で入院する。
それは誰もが皆たどるべき道、なんだと。
そういえば、僕の師匠もちょうど40を迎える頃、栄養ドリンクを飲みまくって体に鞭打って仕事をしていたら、ある日原因不明の発疹が体中にでてしばらく入院されたってことがあったっけ。

ここ数日疲れがたまってきていたせいか、思考がネガティブ気味でなんとなくイライラしていました。
でもそんな話を聞くと、どの世界も大変なんだなぁ~って。
人間って不思議なもんで、苦労しているのが自分ひとりじゃないってわかるだけで、妙に力が湧いてしまうのです。

体は重いけど、今日も気合を入れて小鼓・大鼓・笛の稽古に行ってきました。
ここにも毎日毎日ヒィヒィ言いながら頑張っているみんながいます。
合間、控え室でいろいろ教えあったり、本人に見られたらシャレにならないモノマネに腹がよじれるくらいに笑ったり。


四十五十は洟垂れ小僧の世界。
20代なんてヒヨッコもいいとこ。
今上手く舞ってやろう、謡ってやろうなんて欲を出す必要はないんだ。
ぶっ倒れるくらいに稽古を重ねて、気がついたら一人前の芸が出来るようになっていればそれでいい。
とにかく今は頑張らなくちゃ。

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定期券と失った一杯 

朝、駅で。
「しまったー、定期忘れた!!」
昨日珍しくスーツなんか着たもんだから。

5年間事務所に勤務しておりますが5回くらいしでかしてます。
実家にいた頃は母に届けてもらったりしていたのですが、今はそうもいかず。
時間があれば井の頭線の駅から徒歩30分というルートを迷わず選択するのですが(歩くということが全く苦でないので)、今日は理事会の準備のため断念。
往復で680円の出費。
近所のラーメン屋で一品トッピングがつけられる額だ…。

朝っぱらから敗北感を背負って事務所へ。
でも今日の理事会は非常にスムーズに進み、かつ建設的な提案が出たりと収穫の多い会議でした。
そのひとつが〝仕舞型附月ノ巻〟の刊行決定。
仕舞(能一曲のなかで動きの多い一部分を独立して舞えるようにしたもの)の型附(動き方を記したもの)は初級用と雪ノ巻を刊行していますが、それに続く月ノ巻・花ノ巻が未刊行でした。
金春月報に連載していた〝仕舞講座〟が一区切りつき「そろそろ月ノ巻を」という話が出てきていたものの、検討項目のままなんとなく流れていってしまいました。
それが今日、そういえばという話になり、連載を執筆していた師匠のお父様が「やりましょう」と決断され、自ら刊行責任者を引き受けられたのでした。
何人か手伝いが必要ということになり、僕のほうを見て「ま、2人でやりますわ」と先生。
大変だと思いますが、これからも長く残るであろう本の刊行準備。
頑張ってお手伝いさせていただきますっ。

その後NHKの収録のため宝生能楽堂へ。
曲目は「松虫」、僕は楽屋働きでした。
申し合わせ兼カメラリハーサルが終わると、皆さん口を揃えて足が痛い、と。
僕も一度こちらで座らせていただいたことがあるのですが、かなり痛い思いをした記憶があります。。。

15時半に始まって、終了は20時ちょっと前。
結構時間がかかりました。
ちなみに放送は9月だそうで。
名前からしてどう考えても秋の曲ですもんね。

帰り一駅前で降りました。
これで出費は650円ですみました。
あぁ~でもラーメンがぁ…(←我ながらけち)

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嬉しいお知らせ 

昨日書いた会の当日でした。

着いて養成課の職員さんにご挨拶したら嬉しいお知らせが。
次回のこの会で舞囃子を舞わせてもらえることになりました!
曲は「小督」(こごう)とのこと。
順番でいくと3回後になるかなと思っていたのですが、研究生稽古の出席率が高いということで決まったそうです。
いやー、出るべきものは稽古です♪

着替えてお昼を食べていると、研究生稽古のご指導もされている、大鼓方の人間国宝の先生がいらっしゃいました。
空いているテーブルは他にもあったのですが、なぜか僕のまん前に座られました。
「あ、せっかくだから何かお話させていただかないと!!」
と気はあせったものの結局一言だけ。
いやはやちょっとビックリしましたです。。。

この会は入場無料ということもあって、平日昼間の公演ながら600近い見所はいつも満席。
出番になり地謡座につくとやはり「おおっ」という感じ。
ここで今度舞うのかと思うと身の縮む思いです。

今日も他流の舞台をいろいろと拝見しました。
皆さん僕と5歳と歳の変わらない方々ですが、どの方も例外なくしっかり稽古されています。
僕も金春流の代表として負けてはいられません!
誰よりも稽古を積んで自信を持って舞台に臨みたいと思います。


*************************
本年の予定追加
6月14日  第6回能楽研鑽会 舞囃子「小督」  於:国立能楽堂

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半蔀の趣向 

明日の舞台の申し合わせ。
本年度から始められた研究生稽古に付随する形で行われている発表会形式の勉強会です。
金春流は舞囃子「養老」で僕は地謡のハナ。
一番最初にやったのであとはGB席(脇正面の後ろの席)でじっくり見学させてもらいました。

席に着くと宝生流の「半蔀」が始まっていました。
ちなみにこの曲の名前、〝はしとみ〟と〝はじとみ〟の2通りの読み方があります。
金春流は〝はしとみ〟、観世流は〝はじとみ〟。宝生流は、えーっと今回シテをされる方と前お話してて、〝はしとみ〟と仰ってたような。
最近記憶力がどうにも…。

さてこの曲。
去年ずいぶん地謡する機会があったので僕にとってはだいぶ近い曲です。

いろいろと流儀の違いを発見できました。
まず最も大きな違いは後半に出てくる作り物。
金春流の場合、シテが中に入り引廻し(大きな布)をかけた状態で大小前(大鼓小鼓の前)に置き、地謡の途中でその引廻しを下ろしてシテが姿を現します。
それに対し、引廻しをかけずそのままの状態でまず後見が常座(大鼓とシテ柱の間あたり)に置き、その後シテが幕から出てきて作り物に入るという方法でした。
金春流でも「竹生島」「国栖」の舟や、「小塩」の車などは同じ方法をとります(と、考えると引廻しに包めそうにないもの、ということになりそうですが、まだ断定できないので今後の課題としておきます)。
この違いについて、金春流のメリットは視覚的に効果的なことや、シテがいっぺんに出てくるので舞台の展開がスピーディーになることなど。
デメリットとしては引廻しがかかっている分、声が通りにくくなったりするかもしれないこと(ただ地謡座で聞いている分にはそんなに差はないような気がしますが)。
一方宝生流式はより能楽的な表現方法であると思います。
最初は見慣れない方法で戸惑いましたが、よくよく考えると夕顔の霊が庵(でいいのかな?)に、ほわぁ~と現れるような感じがして、あぁこれはこれでいい雰囲気だなと思えてきました。

それ以降の舞については作り物の位置が違うので必然的に変わってきます。
特にクセの〝惟光を招き寄せ~〟のくだりは金春流でもこの曲ならではの写実的な表現がなされるところですが、宝生流はさらにストレートな表現。
今日は蔀戸に何もつけていませんでしたが、恐らく当日はあるはずの蔀戸についた夕顔の花を手折るような型をしていました。

その後観世流の舞囃子、能を拝見しましたが書くと長くなりそうなのでとりあえずここまで。

こういう申し合わせだと、終了後それぞれの先生が舞台上がられご指導される姿を拝見できるのも楽しみ。
なるほどこういう思惑があったのか、とか新鮮な発見を出来ることが多いです。
ただ最近は毎年夏に行われる東西合同など、番組の進行を優先するためか、すぐ引っ込んで楽屋の片隅で小さくなってご指導というのが多いのですが、もっとオープンにしてはどうかなのかなぁと思います。
もちろん演じているのを見ることで感じ取るということは大事なのですが、そうすることで流儀の主張をより明確に知ることができるはず。
各流儀の発展ももちろんですが、もっと大きな視野で能楽界の発展ということを考えていくことも必要なのではないでしょうか。

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謡の暗誦法 

先日書いたとおり、2日半で地謡本番という強行軍に臨んできました。
結果的にはちょっと危ういところがあったもののなんとかなったかなというところでした。
でも一箇所。
一番謡い慣れている仕舞どころの道行で、少し気が緩んだのか「東北」にワープしかかってしまいました。
油断大敵。。。

金・土とかなり謡いこみましたが、この「蝉丸」という曲は本当に美しい詞章です。
そして割と覚えやすい。
これは縁語、掛詞がわかりやすく組み込まれているからというのがひとつの要因だと思います。

普段暗誦に時間の余裕があるときは、意味がどうこうよりまずはとにかく数謡うようにしています。
そしてぼんやりとイメージが出来てきたら少しづつ無理なく暗誦に取り掛かっていきます。
覚えなきゃ!と追い込まれるとものすごく疲れます。
なので朝起きてベットの中で、行き帰りの電車の中で、歩いている間に、食休みでボーっとしているときに、とかとにかく気がついたら謡を思い出す。
そんな風にストレスを感じない程度に細かく、とにかく時間をかけて覚えていきます。
僕は人より記憶力はいいほうだとは思うのですが、飲み込みは間違いなく悪いです。
ただ同じこと、単純作業の反復練習というのがあまり苦にならないほうで、回を重ねるごとに新たな捉え方やより効率的な方法を見つけたりすることに喜びを感じられる体質なようなのです。

話が記憶についてに飛びましたが、そうそうこの曲について。
初同(地謡が地返しを除いて一番最初にまとまって謡う箇所)を見てみても、
〝かかる浮世に逢坂の。知るも知らぬも…〟
(浮世に逢うと逢坂を掛けて、知るも知らぬもを〝これやこの~〟の歌からつなげている)
〝上り下りの旅衣。袖をしおりて村雨の。ふり捨てがたき…〟
上り下りの縁語でからを、袖をしおる(しをる)から村雨につなげ、ふりは袖を振ると村雨が降るの掛詞)
と、ここだけ見てもいろいろと技巧が凝らされています。
こう縁語が使われていると、聴くほうからするとややもすれば意味がわかりにくくなってしまう恐れもありますが、謡うときには芋づる式に言葉が出てくるので非常に助かります。
もちろんここだけではなく、他の場面でも非常に美しい描写がなされています。
こういう曲はいずれ地頭やシテ・ツレを勤めてみたいものです。

が、必死で記憶をたどって謡っていたので、終わったあと頭の芯がジンジンしてくるは、猛烈な疲労感に襲われるはで大変でした。。。

でもこれで疲れたとは言っていられず、次にもともとの役「春日竜神」の地謡。
出番前、切戸口(舞台向かって右端にある小さな引き戸)の裏で顔を何度かはたいて気合を入れて臨みました。
こちらは準備万端で、強さが求められる曲なので思い切って謡いました。
終わったあとは多少ハイになっていたのか、却って元気になったような気がしましたが、しばらくするとずっしり体が重くなってきました…。

明日も申し合わせ。
もう寝まーす。

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ごほうび 

国立で小鼓の稽古。
今日は「田村」だったのですが、なんだかややっこしいし、忙しかったのも手伝って頭に入ってこない。
一発通過記録もついに途切れてしまうのでしょうか…。
稽古前、小鼓方の国立研修生の方も「田村はトラップ多いですからねぇ~」と。

開始時間になっても僕一人しか来ていなかったため、早速稽古室へ。
お調べ(極めて平たく言えば試し打ち。能が始まる前に幕の方から聞こえるあれ)をしていると、先生が僕の謡本になにやらいろいろと書き込んで下さっています。
「手付け書き間違えたかな~」と心配になってしまいましたが、前半部分の手付けをして下さったのでした。
いやー、大変でも真面目に通うものです。
有り難うございます、先生!

結局お稽古は最初気合が入りすぎてつまずいたものの、あとは持ち直してなんとか次に進むことができました。

終わってから空いている稽古室を借りて自分の稽古。
実はあさっての日曜、「蝉丸」の地謡が昨日決まりました。
地謡が一人急病のため欠けてしまい、非番だった僕にお役がまわってきたのです。

でも、急な代役なんだから多少うろ覚えでもしょうがない…、とは絶対に思いません!!
前にも書いたとおり、理由はなんであれ覚えていない状態で地謡座に座っているというのは本当に居心地が悪いものです。
過去一度謡ったことあるし、何が何でも覚え切ってやるっ!


だったら、これ書いてる場合じゃないわな。。。

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お稽古三昧 

朝は師匠のお稽古。
9月にシテを舞う「黒塚」(流儀により「安達原」)をちょっと早いですが始めています。
秋までまだまだという感じはするのですが、なんやかんやとやることがあるので一度早めに上げておこう、ということで。
それに一通りできるようになってから、一度すっかり忘れるくらいに距離をとって改めて稽古してみると、客観的に見ることができたりしていいような気がするのです。
いやーでもこの曲、いろんな捉え方ができて本当に楽しい!

それからちょっと時間が空いたので、実家に寄って少し稽古して昼食。
午後は出稽古。
今度5月に小さな発表会があり、4名の男性陣による連吟があるのでそれのお稽古。
「田村」の後半部分ということになり、今日はとりあえず録音したいとのこと。
謡ってみると14分かかりました。
終わって「2、3年前より声が太くなりましたねぇ」とお弟子さん。
そういってくださるのは嬉しいかぎり。
謡うたびまだまだ細いなーと思うことしきりなのですが、少しだけ変ったかなという気もほんのちょっぴりだけ感じることもなくはなかったりしちゃったりしないでもありません(まわりくど!)。

ひとつきっかけになったと思うのが、数年前師匠の地頭で謡った「歌占」
この曲はべらぼうに難しい曲で、さらに大鼓が人間国宝の先生でした。
「今年はこの曲に賭けてるんだよ」と仰るほど師匠は気合十分。
当日謡い始めた途端、〝このペースで最後まで行くの???〟と思ってしまうほどのトップギア。
師匠も実は相当キツかったみたいですが、そこから更に飛ばし結局最後まで押し切ってしまいました。
このとき死に物狂いでしがみついて謡った経験が何らかの影響を及ぼしたというのは確かだと思います。

でも謡っていてこれでよし!って思えるときって1度もないんですよね。。。
声の出しかただったり、高さだったり、響き方だったり、発音の仕方だったり。
死ぬまでに一度でも満足のいく謡って謡えるのかなぁ?

その後国立で太鼓の稽古。
ややこしい手の代名詞、長々地を教えていただきました。
(下懸りは舞三段のときってこの手が入らないのです)
ほんと、よく考えましたよねぇ、こういう手…。
出席簿を見ると僕が最後のようだったので、太鼓を解いていたら実はまだもう一人。
僕は組めないので(手がボロボロになるからシテ方はやっちゃダメという噂も)先生にもう一度組んでいただきました。
一度組むのに10分かかるそうです。
先生、ごめんなさいーーー!!

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手帳はちゃんとよく見ましょう 

午前中研究会。
今日は女性が能「誓願寺」で、見学。
以前この曲の半能を舞ったことがありますが、すごーく難しかった記憶があります。
今日観ていてもやはり同じ印象。
具体的にどこが?と訊かれても答えられないのですが、雰囲気というかなんというか。
仏教用語が多く難解な印象は避けられませんが、神々しくて上品な曲です。
でもやるとしたらこれも20年くらい先ですかねぇ。

ん?
「東北」もこの曲もシテが和泉式部。
彼女、色恋沙汰が多かったのに綺麗な曲ばっかしなのはなんでだろう??

さて自分の役は「養老」「弱法師」の地謡。
ここで失敗が。
「弱法師」は途中までかと思いこんでいたら実は最後まで。
昨日一度謡った記憶が残っていて、なんとかかんとかくっついて謡えたもののボーンヘッドでありました。。。

今日は事なきを得たものの、過去1度だけ〝な~んにも謡を覚えていないのに地謡座に座る〟という拷問に近いものを体験したことがあります。
あ、別に不勉強だったわけじゃないですよ!!
アマチュアの方の発表会で、地謡される方が当日急に出られなくなり、人数あわせでとにかく座れ!といわれたことがあったのです。
まだプロ1年目で右も左もわからない状態。
その上曲はキリの謡しか知らなかった能「西王母」
キリになるまでどれだけ居心地が悪かったことか(涙)
鬱憤晴らしにキリは思いっきり謡わせてもらいました。

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Jリーグ開幕 

土日は実家でご飯食べたり、だいぶのんびりできました。
たまってた洗濯物も片付けて、綺麗にアイロンがけもしたし。
もちろん稽古もしっかりと。

今日は待ちに待ったFC東京の今季初戦。
すっごーく行きたかったけど、宅稽古にしていたのでテレビ観戦(MXの録画だけど)。
なんとなくトリニータって苦手なようなイメージだったけど、今日は快勝。
リチェーリって初めて見たけど、速い!
石川や戸田が帰ってきたらどうするんだろう、とはなんて贅沢な悩み。

去年も開幕戦は強い勝ち方をして3節まで首位だったけど、もうのびしろなしの目一杯っていう感じがしてたような。
(攻撃サッカーといいつつFWは3人しかいなっかったし)
それに比べるとまだまだサブにも、そしてベンチ外にも十二分に力を持った選手がいる。
いやー、楽しみだわ♪

仕事柄休みの日がつぶれたりすることが多く、僕の初観戦は21日のアウェイフロンターレ戦の予定。
しっかし、フロンターレ強ええ!
いや、アルビレックスが開幕戦弱いのか(去年もボッコボコだったし)。

とにかく、早くナマで観たいっ。
21日まで全勝でつっぱしっててくれないかなー。

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殺人笛 

夕方、笛の稽古。
今日から〝真ノ序ノ舞〟(神ノ序ノ舞とも)。
この囃子が出る曲は少なく、その少ない曲も重い稀曲ばかり。
昨年末「雨月」があったのですが、一噌流で聴いたのはこれただ一度。
おまけにそれを録った大事ーなMDがどこをさがしてもみつからない。
姉さんピンチです!!
(別に姉はいませんけど、高嶋政伸に似てるってよくいわれるんで…)

とにかく国立で資料を探して、森田流の暗歌を大倉流で割ったものとかすかな記憶を頼りに今週ずーっと頭の隅に置いていました。
拍子に合ってしまえばなんとかなりそうなのですが、といわれる拍子に合わない最初の部分がシテ方には難しいのです(舞うためには大小太鼓を聴くので)。

そしていざお稽古。
当たって砕けろでやってみると、以外にもだいたい序の割り振りはあっていました。
でも。。。
ずんごい息が苦しい。
今日やったのはほんのさわりだけなのに。
前に笛方の若手の人も言っていましたが、一回吹くと死にそうになるというのが身をもってわかりました。
脳に酸素が足らなくなって、指をどう動かすんだかもだんだんわからなくなってきます。

稽古が終わってご挨拶をしたあとも動けなくなっている僕に、
盤渉楽はもっと苦しいよ~」とのお言葉。

ひょえぇぇー。。。

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小鼓打って声枯れて 

疲労がぁ…。
とりあえず今日の記録を。

昼間事務所に出勤。
お稽古の問い合わせメールがあったので返信。
昼休み、定例能の忘れ物の「功名が辻」をぱらぱらめくってみました。
あぁーじっくり読みたいよー。
久しくシバリョウの本読んでないし。
でも読み始めたら謡本を開く時間が減りそうなので我慢です…。
(あ、もし自分のだ!という方、円満井会で預かっておりますのでご連絡ください)

夕方、国立に小鼓の稽古。
「八島」(流儀によっては「屋島」)を気合入れて打っていたら声が枯れてしまいました。
囃子事の掛け声って謡の声の出し方と違うのか、なぜかすぐ声がガラガラになっちゃいます。
そのあと「経政」(流儀によっては「経正」)を謡いましたが、聞くも哀れな声でした。。。

その後研究会。
「加茂」「養老」「杜若」「春日竜神」の地謡。
割と強い曲が多かったのですが、喉は不思議に持ち直しなんとか謡い切ることができました。
謡っている最中は夢中でしたが、終わった後はクラクラしてきました。。。

週末まであと少し。
土日はいつもより少ーしだけゆとりの生活。
頑張れ自分!!

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1斤5000円! 

体が重い…。
人前だとなんだかエンジンが入ってしまうのですが、一人になるといつまでもぼーーっとしてしまいます。
疲れのせいか、鬱とはいかないまでも気持ちもだいぶローに。
そんなわけで今日は午前中事務所をお休み。
体は大してラクにはなってないけど、気持ちはなんとかセカンドくらいにはなりました。


さてさて。
今日は事務長からプレゼントがあると前々から予告されていました。
それは…、なんと一斤5000円もする食パン!!
事務所に程近い西荻窪に有名なお店があって、そこでときどき限定発売をしています。
それをテレビで見た流儀のある先生が話の種に食べてみたいということになり、じゃあと事務長も話に乗り、はんぶんこすることにしたのだそうです。
というわけで半分を僕におすそわけしてくれるということだったのでした。

帰り実家に寄り、早速みんなで食べてみました。
う~ん、たしかに美味いことは美味いです。
でも一斤の4分の1で1250円するわけです。
僕なら間違いなくラーメン大盛りでトッピングにチャーシュー、プラス半ライスを選択しますな(それでもお金余るし)。

父は、まぁ確かに美味いな、という反応。
妹は…味音痴なのでさておいて、母は「これなら絶対に世田谷通り沿いの店のほうが美味しいね」と。
確かに母のいう店(僕は行ったことがないので名前は知りません)のコッペパンは美味い。
値段は160円(だったような)なのでちょっと高めだけど、これはなかなか。

どうにもこの食パン君に納得がいかないのか、母、
「今度コッペパン買ってきてあげるからお礼に持って行きなさい」
だって。

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