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音取 

午前中事務所で月報発送のお手伝いのあと、ある先生のお弟子さん方の発表会申し合わせのため国立へ。

時間はちょうどお昼。
がっつり食べたかったので代々木駅近くのポパイという洋食屋さんへ。
以前、国立で稽古が終わったあと研究生仲間に連れてきてもらったのですが、とにかく揚げ物がでーんと出てきます。
女性じゃちょっと重いと思うし、男性でも少食の人は大変かも。
僕はこれくらいだとしっかり満足できます。

早かったので稽古室を借りて稽古しようかなと思ったら、養成がお休み。
東西合同のあと京都若手能が続くため、職員さんがそのまま関西に居続けだったのです。
明日も稽古に行こうと思ったのに残念。。。
じゃあ図書館でビデオでも、と思ったら、
「本日休館」
…ついてない。

しょうがないから喫茶店で時間を潰そうと思ったら、代々木体育館で〝ディズニーオンアイス〟なんてイベントをやっていたためか、人通りが多く駅前の喫茶店が軒並み満員。
ようやっと一軒見つけて、ちょうど居合わせた囃子方の若手の方としばしおしゃべり&能楽談議して舞台へ。
(国立は申し合わせのときは1時間前にならないと楽屋が開かないのです)

今日はだいぶゆったりで、僕は舞囃子「小督」「鶴亀」の地謡だけ。
でも一つ楽しみが。
それは「清経 恋の音取(こいのねとり)があるのです。
有名な小書ですが僕は初めて。
笛の一管に乗ってシテが出てくるということは知っていましたが、今日拝見して、ははぁこういうことなのか、とわかりました。

ちなみに当日は日曜日。
「清経」は12時過ぎに開演だそうです。
入場無料ですので宜しかったらご来場下さい。
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カテゴリ: 舞台

テーマ: 能楽 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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東西合同 

昨日今日と毎年恒例の東西合同養成発表会に出席させてもらいました。
今は講評会が終わり新幹線待ちです。

今年の金春流の曲は「芦刈」
研究会や稽古会でたくさん謡う機会をいただいてきたので準備万端!…のはずでしたが、残念ながら申し合わせはあまりよいとはいえない結果に。
楽屋に帰ってきてから、翌日に活かせるように反省点を話し合いました。

でもしょげてばかりいてもしょうがないので、みんなで晩御飯へ。
先輩のおごりで贅沢にもしゃぶしゃぶの食べ放題へ連れて行ってもらいました。
普段国立の食堂で笑いを買うほどの大盛りご飯を食べているので、なんだか変な期待を感じてしまいます。
頑張ってかなりの量を平らげ、先輩からも「おごった甲斐がある」と言ってもらいました。
(ごちそうさまでした!)

これで気合いを入れ、今日の舞台へ。
朝早く起きて風呂に浸かりながら最後の復習して舞台に臨みました。
出番は午後なので、昨日同様じっくり他流の舞台を拝見しました。
これがこういった会の楽しみであり、緊張感を高めてくれます。
この会もだいぶ世代交代が進んできていて、僕よりも若い人も増えてきました。
でも何人か年長の方もいて、さすがという舞台を作ります。
そうした舞台を前にしていると、僕も舞台で戦ってみたいと、大袈裟な表現ではなく血が燃える感覚を覚えます。

そしていざ舞台へ。
稽古会で人間国宝の先生を前に一人で謡わせてもらったり、この日のために稽古を積んできたので、緊張といってもついにきたかという心地よいものでした。

結果は昨日よりはだいぶよくなったかとは思いますし、自分としてもできる限りのことはやり切ったと思います。
でもこういうとき、普段先生先輩方が後列に座られているときの凄さというのが身に染みてわかります。

僕もいつまでも若手といって甘えてはいられません。
いずれ必ず責任ある立場につくことになるはずです。
そのときのために今日感じた思いを忘れず、彼がいれば地謡は万全だと信頼されるよう、また気持ちを新たに稽古に励みたいと思います。

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雨のち晴れ…なのに 

今日は高校プチクラス会。
会場は東京ミッドタウン
リンク先にあるような芝生にクッションを敷いてのんびりできるビアガーデンがあるとのこと。
楽しみ♪

朝少し雨が降っていたので心配しましたが、昼からは晴れ、猛暑とまではいかず程よい暑さに。
これは外で過ごすには心地よい~♪♪

しかーし、行ってみると、
「雨天中止」
…なんで???
と、一同呆然。
どうやら昼からカフェとして営業しているようで、その段階で夜まで中止の判断にしちゃったようです。
残念無念。。。

幹事さんが二次会の会場に電話して、予定より大幅に早くそちらへ。
店内は暗くなんだかムーディーなお店。
合コンで使うのにはよさげですが、まー、そういうメンバーではないし、入店時男は僕と担任の先生の2人だし。

さて今回の集まりのサブタイトルには〝島生活報告会〟と。
1人中学の先生やっている女の子がいるのですが、研修で母島にこの春から赴任していて今ちょうど夏休みで帰ってきているとのこと(一応地図)。

聞けばすべてがセンセーショナル。
人口は400人そこそこで、中学校の生徒数は7人。
先生より生徒のほうが少ないんだそうで。
交通は飛行機はなく、舟も直行便がないので30時間くらいかかるのだとか。
でも東京都。
テレビも最近入るようになって、今でも民放見るのに年間数万負担しなくちゃいけないとか。
で、その放送が受信できるまでは交番でビデオを貸し出してたりしたり…。
でも東京都。
いやーすごいな。。。

21時をまわり、今日の出席者が揃い8人に。
28、9という年代になると、女性は結婚という言葉がちらついてくるようで、自然話題はその方向に。
1人年末に機動隊で夫婦となる人がいましたが(新婦が同級生)、彼女と先生を除いては独身。
僕も最近周りからプレッシャーをかけられるようになってきましたが…、いつになりましょうかねぇ。


あ、そうそう。
また若く見えるって言われました。
「27歳でも大丈夫」って。
2歳しか違わないじゃん!というツッコミが入りそうですが、実年齢より1歳でも若いということが重要。
今後歳を重ねるにつれてこういう集まりが楽しみになるかも~~~。

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大風のちにわか雨 

最高気温37度という灼熱の気候のなか、今日は薪能。
11時にご宗家宅へ伺い、装束を出し、事務所で作り物を出した時点で既に汗だくだく。
おまけに今回の会場は楽屋も野外のテントなので、これは先が思いやられます。。。

車は順調に進み、到着は15時前。
楽屋は日陰になっていて思っていたよりは涼しかったです。

今日の能は「舟弁慶」
舟の作り物やらを組み立てているうちにだんだん風が出てきて涼しくなってきました。
が、幕を吊ったところ風にあおられてめちゃくちゃ。
ブロックを2つ重石にしましたがそれをも吹っ飛ばすほど。
しょうがないのでしばらく僕が重石になっていました。。。

開演は18時半。
こちらの薪能は今回で20回目だそうなのですが、金春流は第1回以来。
毎回入場無料で続けられているそうで、今回も千名をゆうに超えるお客さまが見えたそうです。

火入れ式が終わって、素謡「翁」から。
が、始まって間もなくポツリ、ポツリと。
しばらくは降っているかいないかという程度の状況だったのでこのままならなんとかなるかと思っていたのですが、仕舞の頃には怪しくなり始め(ちなみに曲は「高砂」「土蜘」。「土蜘」は風で巣が流れてある種幻想的でした)、狂言が始まる頃には続行不能かというほどに。
でもこの日勤めて下さった山本家の皆さんは、とにかく普段どおりやるのでもし中断になる場合は言ってくださいと、雨の中迷わず舞台へ。
さすがです!

その間楽屋はてんやわんや。
さてこの後どうするかということになりましたが、箱根のあたりは土砂降りだという情報が入り、これじゃこちらも時間の問題だということで、能をクセとキリの仕舞にしようかという話になりました。
装束は普段も汗で濡れたりするので多少湿ってもなんとかならぬでもないですが(もちろん濡れないに越したことはないけど)、面は厳禁。
それに囃子方の楽器も濡れたらアウトなので、この空模様ならやむを得ないという結論になりました。

後シテは師匠が勤められることになっていたので、僕の紋付を脱いでお貸しすることに。
僕はしばらく肌襦袢、パッチ姿でいましたが、もうお役御免だから着替えちゃうことにしました。

が!
先輩の携帯の天気予報によればあと10分くらい待てば雨は抜けそうということがわかり、急遽せめて後半部だけでも能でやろうということに。
となると、師匠はまた紋付を脱がれ装束に、僕はまた紋付姿にと楽屋は再び慌しくなってきました。
風はやみましたが中途半端に降ったせいで湿度が上がり、俄かにみんな動き出したため楽屋は熱気が上がってきました。
そのせいか、僕は出番前に鼻血が。。。
後見で謡うことはないので詰め物して出ました。

15分足らずの短い能となってしまいましたが、終わった後またパラパラきたので結果オーライとなったようです。
しかしあれだけ雨が降ってきても、お客さまは全く帰ろうとされず最後まで残っていただいたのは有り難い限り。
是非また来年リベンジ!…になればいいんだけどなぁ。

帰り、お弁当が余っていたので3分でかき込んで帰りました。

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熱海・虫干し 

金曜夜から日曜まで、2泊3日熱海に行ってきました。
宿泊先は友人の別荘で、大学在学時からかれこれ…何年続いてるんだろ?

到着して諸々準備してまず乾杯。
これから浴びるように飲むかと思いきや、あれ?
2日間合わせて、梅酒など他のお酒も飲んだにせよ、5人でビール10缶程度。
その代わりお茶やジュースの消費量が増えたようで。
みんなで「減ったなぁ」なんて話をしていました。

2日目は西伊豆のほうへ出て、そこから下田へまわり沼津のおすし屋さんで夕食。
考えてみると伊豆一周をしていました。
…といっても僕はペーパーなんで時折居眠りしながら乗っていただけ。
運転してくれた2人、ありがとう!

3日目は1人は6時半に出発し、他も午前中には出発。
ホテルではないので最後にみんなで大掃除。
なんだか修学旅行みたいですが、こういうのもなんだか楽しかったりするものです。
みんな手際よく動いてパパッと終わりました。

能楽師というものを志してから仕事以外で都外に泊まるのはほぼこれだけ。
みんなでとりとめもない話をしながら過ごせるのは本当に貴重なひとときです。


充電したあとは仕事。
翌月曜日は装束の虫干しでした。
といっても、舞台上に装束をバーっと掛け並べるというほどではなく、それぞれの装束を点検修理するのが主です。
いろいろ広げてみると、業者に修理に出さなくてはならないレベルのものが6点ほど、あとはチクチクお裁縫で修繕です。
裁縫は能楽師の必須科目ですが、僕はあまり得意なほうではなくて。。。
裏地が切れていたものを2点直しましたが、…まぁ裏地なんであんなもんで勘弁して下さい。

虫干しの楽しみといえばやはりいろいろな装束を見られること。
へぇーこんなのあったんだ~というものが何点か。
でもこういうとき損だなと思うのは体が大きさ。
昔のよいものは大概寸法が小さいので、現代では飛び抜けて大きいわけではない僕の背丈でも着られないものが多かったりします。

夕方まで作業をして、その後は事務所でお手伝い。
帰ったのは20時過ぎでした。


とまあ、舞台の谷間はこんな生活をしていましたが、明日は久しぶりに薪能。
慣れない後見ということもあって、ちょっと緊張しそうです。

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最終日 

今日はいつもより早めに出発。
早速仕舞い2週目をコツコツと。
最初のほうはスイスイ進んでいたのですが、途中から集中力が切れ始め同じ曲を何度もやったりしていたため、11時に始めて昼食を挟み完了したのは14時半。

これであがってもよかったのですが、せっかく最後なんだからパーッと終わり!って感じになるように神舞10回一気に舞うことにしました。
場所も研修舞台へ。
昨日同様蒸し風呂状態でしたが、もうここまできたら気合いでやるだけ。
やっている最中辛くはなかったのですが、途中から自分の体が暑くなりすぎてきたのか変に涼しいような感覚に(やや危険?)。
とにかく集中力を切らさないように、なんとか約1時間舞切りました。

終わって緊張が切れると、やはり暑かったのか少しフラフラしてしまいました。。。
ちょっと高校球児の気持ちがわかったかも。

で、今は電車の中。
これから大学のときの仲間と恒例になっている熱海旅行に行ってきます。
多分ここ数日でちょっと痩せたんじゃないかと思うんですが、今日明日相当飲むので一気に戻っちゃいますね。。。

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4日目 

今日は午前中宅稽古があったので昼食をとってから到着。

行ってみると小鼓方が数名。
お稽古があるそうで。
いつも使わせてもらっている場所があちらのお稽古場になってしまったので、途中研修舞台をお借りすることに。

が、あっついこと!
冷房が全く入っておらず窓も開かないので蒸し風呂状態です。
でもそれも稽古のうち。
本来暑中稽古というのは暑いなかで気持ちを切らさずにやるのが趣旨ですもんね。
ということでたっぷり2時間、秋にツレのお役をいただいている「葵上」「清経」「舟弁慶」「蝉丸」を舞台を歩きながらやってみました。

「舟弁慶」では鬘桶に腰掛けるのですが、よくよく考えてみると非常に久しぶり。
近くても二十歳のときに「田村」のシテに遡りますし、このときは人生初めてのシテで無我夢中だったし、時間的にもそう長くはないので経験といえるほどではないわけで。
そうすると長いのは子方時代以来。
ちょろっと座ってアシライをしてみると見事にずり落ちそうに。。。
あれ、楽そうに見えるかもしれませんが、中央部に向かって盛り上がる形状になっていて長時間姿勢よく座ってるのって結構ツライんです。
当日落っこちることがないようにしとかなきゃ。

さすがにこの暑い中ではこれ以上は無理と感じ、空いたいつもの部屋へ。
仕舞2週目を22曲、ガーッと舞いました。

終了17時半。
部屋を出ると他流の方。
考えることは同じ、やはり稽古でした。

ちょうど終わったところで一緒に帰ろうとすると、某最高学府の先生にばったり(能楽師ではなく学会の)。
2人ともお会いするのに気がひけるくらい超ラフな格好だったのですが、(他流の方は野球帽にリュックサックで小学生と見間違えそうなくらいだったし。歳は一つしか違わないけど)しばし立ち話。
その後、神宮の花火に行く人たちと逆行して代々木のタリーズへ行き、お互い舞台のことなど小一時間おしゃべりして帰りました。


さーて、明日でいよいよ最終日。
さすがに足腰重いけど、もうひと頑張りです!

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3日目 

今日は11曲。
これで初級用完了です。

…しかし、今日はきつかった。
まずこの暑さ。
行くまでで相当体力を消耗します。

さて稽古。
最初のほうはさくさく進んだのですが、途中から「三輪」「清経」「千手」といった長いものが出てきて大変でした。
「清経」あたりが疲労のピークで膝行廻リしようとしたらバランス崩して仰向けにゴロン…。
舞台でやったら大変です。。。

それに「鼓ノ段」なんてあまり出ないものも。
「篭太鼓」の仕舞どころがこういう名前になるのですが、能としては間違いなく遠い部類に入る曲で、地謡を謡ったこともありません。

段物なのでちょっと変化があって面白い仕舞です。
ただ謡が7割くらいしか入っていなかったのでまずこれを覚えることからスタート。
まず4,5回謡って、で4,5回舞ってようやっとクリアしました。

これでひとまず目標達成ですが、暑中稽古は金曜日まで続けようと思っているので、明日・あさっては仕舞の2週目と謡をやろうかなと思っています。


さて今日は終わってから家族で恒例になりつつあるどじょうへ。
すきっ腹でビールを飲んだら一杯でクラクラしてきてしまいました。
栄養をつけたのであと2日、頑張りますっ。

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2日目 

今日も結局乗った電車が昨日と同じ。
なんで第一試合って連日こんな好ゲームなわけ???

今日は10曲。
「兼平」とか「氷室」とかあんまり舞ったことがない曲を何度も舞っているうちにくたびれてきてしまいました。。。


16時過ぎに切り上げて、職員さんから桔梗信玄餅をいただいて出稽古へ。
お稽古場へ行くと…これは人間が生息できる状態じゃない!
3階建ての最上階で南一面窓というつくりなので、畳もテーブルも体温以上。
冷房を目一杯下げて、扇風機をサーキュレーター代わりにガンガンまわして30分ほどしてやっとこさ落ち着けるようになりました。

今日いらしたのは2人だけ。
お休みの連絡があった方が電話で「次何やりましょうか?」と。
謡が少なく足拍子が多いというのがお好みの方なので「いっそのこと熊坂なんてどうでしょう?」と打診したところ、
「修羅物とか激しいものは一生やりません」とのこと。
面白いと思うんだけどなぁ。
で、かつ達成感のあるものがご希望だそうです。
さて何にしたらよいものか。。。

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暑中稽古 

土日はサッカー見に行ったり、ふらりと江ノ島に出かけてきたりのんびりしてきました。たっぷり充電したので今日からはしっかり稽古に励みます!

ということで今日から暑中稽古。
…ま、これから数日舞台もなくてヒマで、家にいると朝から晩まで高校野球を見て過ごしちゃうだろうなと思い、とりあえず国立にでも行くべか、って企画なんですけどね。

気合を入れて初日、だったのですが、高校野球の第一試合がなかなかの好ゲームで結局国立到着は12時半。
我ながら意志弱過ぎ。。。

さて稽古。
漠然とやっていると長続きしなそうなので一つ目標設定しました。
〝仕舞形附初級用舞いまくり〟
というもの。
仕舞形附初級用という本が刊行されていて、これに43曲収録されています。
いい機会だから基本的なものを総ざらいしておこうというものです。

簡単に終わってすぐ雪ノ巻に行っちゃうかな?と思いきや案外大変。
一人で稽古しているので当然謡いながら舞うわけで結構きついし、比較的近い曲が多いものの連続でやっていると、動きも謡もごっちゃになったり(能は似たような形や言い回しが相当に多いのです)。
実はこの稽古は先週から始めたのですが(連日やる暑中稽古という名目のもは今日が初日だけど)細かく何度もやっていたら11曲で終わってしまいました。

今日もやはり11曲。
途中で運ビが気になって30分くらいひたすら目をつぶったりいろいろしながら歩いてみたりしました。
シーズンに入ってしまうととにかく目の前にあるものと戦っていくことで精一杯になってしまいますが、こういうときだとじっくり腰を据えて取り組めるのでなかなかよい機会です。
もちろん仕舞だけじゃなく、秋に向けて向けて覚えるべきものも少しずつ稽古してます。
シーズン中って長~~い定期試験のようになるので、その負担が少しでも軽くなるように、というわけです。

さて明日はどこまで進めるかなぁ。

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別の「羽衣」 

ここ数日の猛暑で体が参っているようなので、今日から3日は夏休みにすることにしました。

朝のんびり起きて読書。
ずーっと本と言えば謡本ばかりだったのですが、8月になってからようやっと普通の本が読めるようになりました。
正月に読みかけた「竜馬がゆく」。
坂本竜馬ってば、すげーなぁ。
男ならかく生きたいと思わせてくれる本です。

それから高校野球見たり昼寝したり夕方までだらだらとして、暗くなりかけてきてからお出かけ。
先日見にいった舞台の折込に「羽衣」という文字が目に入りました。
会場も自転車で行ける場所だったので昼間に予約を入れておいたのです。

さて行ってみると、非常に小さな会場。
客席は2列、収容人員30人弱というところ。
暗がりのなか割り箸をランダムに巡らせた舞台装置が吊ってありましたが、青い光と月と思しき黄色いライトに照らされていてなかなかよい感じ。
でも床の辺りをよく見てみると、あれ?
役者と思しき人が2人既に出てうずくまっていて、時折水のはいった容器の縁を指でこすって不思議な音を奏でています。

そんな不思議な雰囲気のなか、開演。
僕の頭の中でアングラという文字が飛び交います。
未体験な舞台に相対して不安を感じるとき、この単語が出てきてそのカテゴリーに当てはめて一時的に落ち着かせようとした上で、心が安定してくると少しずつその枠を外していって向かい合おうとしていくのがどうやら僕のスタイルであるようです。

さて中身ですが、僕が予想していたものとは違うものでした。
てっきり「羽衣」を題材にした別の物語だと思っていたのですが、セリフの99%は詞章から取ってきていて、その言葉に合わせて舞を舞うというかたち。
羽衣なら詞章は頭に入っていますが、あっちいったりこっちいったり繰り返したりを普通の演劇的な言い回しで言われると、あれ次の言葉なんだっけ?とわからなくなってしまいます。
能楽師にしたって節回しがあるからこそ謡えますが、普通に全部しゃべろうとすると相当大変だと思います。

動きは構えを見ると能を模していますが、扇の扱い方などは日舞と一般的な演劇的要素を足して2で割ったような感じ。
能と日舞とどう違う?と言われるかもしれませんが、手首の動きが一番じゃないかと思います。
能は基本的に手首は固定した状態で舞うのに対し(動きの中で鋭さを出すために手首のスナップを使うことはありますが)、日舞は手首を使うことで柔らかさを出している…んじゃないかと。
直接日舞やってる方に聞いたわけではないので、あくまで推量ですけど。

上演時間は45分ほど。
一般的な舞台がだいたい1時間半から2時間あるのに比べるとだいぶ短いですが、能だからこそ1時間という時間が掛けられるものを45分間やるというのは相当大変なことだったろうなと思います。


能のもつ演劇性を能ではない様式で演じる場合、新劇(という表現であっているのかわからないけど、一般的な演劇という意味で)の役者さんがどことなく能を模す形で取り組むケースが多い気がします。
(ただし去年見た鵺はエッセンスのみで、能のそれとは相当に距離をとったものでしたけど)
そういう点で言えば能楽師自身が能を違う側面から再構築したものを演じてみてはどうなのかなと。
個人ではそういう活動をされている方もいらっしゃいますが、束になって家とか流儀を挙げてという例は…ちょうど今テレビで国盗人やってますが…シテ方ではまずないでしょう。

おそらく新劇の方が能を演劇として自ら演じようとする場合言葉から入っていっているのではないかと思います。
今日のも言葉を響きとしていかにして立たせるかにポイントが置かれていたような気がします。
僕はまだ未熟だからかもしれませんが、謡を謡うときって感情重視というよりやはり節とか発音とか流れとかそういったものに重きが置かれます。
だって〝いや疑いは人間にあり〟にしたって感情モロ出しにしてしまったらその時点でお客さまは確実に興ざめしてしまいますもの。

能の場合、決められた型(動きに限らず、謡い方なども含んで)をマスターする過程が非常に長く続き、それを固めつつ感情的な部分に及んでいくというものだと思います。
順序が逆になってしまっては能としては問題、というか能たりえないのです。

…と、話があっちゃこっちゃ行ってわけがわかんなくなってしまいましたが、能を詞章から掘り返して演劇的側面を強調して、かつ能楽師が培っている身体的技法を取り入れた能でない演劇を能楽師が集団でやってみたらどうなるのかなぁ?というのが今日見終わって思ったこと。
まー、現実的にはそーーとーーーーーに難しいとは思いますけどね(笑)

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自信と不安 

先日の記事に対し皆様から温かいお言葉をいただきまして本当に有り難うございます。
これからも無理せず続けていきたいと思います。



さて今日は昨日書いたとおり講座。
が、成績はよくなかったです。。。

22日に行われる薪能のプレ講座で、前半は楽器体験、後半は謡・仕舞体験、装束着付けというプログラム。
楽器の担当はいつものとおり笛。
練習で合わせたときには大丈夫だったのですが、本番は指が怪しげ…。
装束着付けは僕がモデルとなって装束を着て「舟弁慶」のキリの一部を舞うというもの。
普段は楽屋で充分に気分を高めて臨むものを、衆人環視の状態で着付けてもらってすぐ気合を最高潮に高めないといけないというのはやってみると相当に至難の業でした。
普通の横長ステージということもあり柱の目印もなく、床に継ぎがあって足が取られないかと意識が散漫になってしまったのか、どうも足元がおぼつかない知盛になってしまいました…。


最近どうも謙虚さというものが足りないんじゃないかと講座が終わったあと不安を感じてしまいました。
舞台に立つ以上、自信というものも絶対不可欠なものだと思いますが、それだけでは成長は止まってしまいます。
能に対しても、他の物事に対してももう少しそういった気持ちを持てるよう心がけたいと思います。

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国立へ行ってみると… 

7日、恒例の金春祭り路上能でした。
こういう野外の催しで気を揉むのは天候。
もう確実に無理だというのなら問題ないのですが、一番困るのは降るか降らないか微妙なとき。
特にこの時期この時間は夕立が最も起こりやすい時期。
3年前にやり出したら雨という事態になりあっちいったりこっちいったり着物姿で駆け回ってそれはそれは大変でしたが、今年は雨の心配を全くなく終えることができました。

でも今年は楽屋で大汗。
師匠から「今年から装束着けて」と。
普段後ろ側はお手伝いしますが、前をつけるのは初めて。
それも「弓矢立合」、指貫というややこしい格好です(ちなみに「蝉丸」のツレもこれ)。
師匠曰く「何から覚えても同じだし」とのこと。
確かに算数みたいに整数の四則演算ができないと分数が解けないというものではないですし、なにより今まで楽屋で幾度となく見てきているはず。
…でも見てりゃできるかというとそうでもないもの。
着付けられる師匠と後ろをやってくださった先輩、横で見てくれている先輩に教えていただきながらなんとかかんとか。
「融」だったら出羽何段になっていたことか。。。


今日は午前中事務所でお手伝い。
が、ブレーカーが壊れてしまい蒸し風呂状態の中での事務となってしまいました。

その後国立へ。
明日講座で「舟弁慶」を舞うことになっているので久々に長刀を振ってみようということで。
行ってみると「さわってみよう能の世界」という看板が。
しまった!今日はここが会場だったかぁ。

これは協会主催の催しで、たくさんの能楽師が集まり、子供を対象に謡、運び、楽器、装束を一日で体験し、更に能まで観てもらっちゃおうという贅沢なものなのです。
僕も一度この係を勤めたのですが本当に大変。
子供好きということもあり一緒に楽しんでしまい、心の底からヘトヘトになってしまいます。

2階へ行くと折りも折、ちょうど休憩時間で会う方会う方「どうしたの?」「手伝いに来たんでしょ?」「早く着替えて!」といじられ放題。
おまけに今回のテーマが「舟弁慶」だったそうで、ちょうど長刀まで持ってきているという間の悪さ。
今回金春流から唯一、協会の教育委員として参加されていた師匠もいらしていましたが、開口一番「なーにしてんの?」と。。。

部屋を借りてちょっと稽古しましたが、なんとなくやりにくいので早々に切り上げ。
モニターで師匠が謡の指導をされていたのでそれだけ拝見して帰りました。

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講座と花火 

ここ数日更新が滞っていてすみませんでした。
実は思うところあって、このままこのブログを凍結させてしまおうかなと性にもなく思い悩んだりしていまして。。。
頑張ることは美徳だと思ってきたのですが、そうすることでまわりに思わぬマイナス面が出てきてしまった感じがして、どうしたらいいのかわからなくなってしまいました。

で、数日放置していたのですが…、
とりあえず今までどおり進んでいこうかなと思います。
またよろしくおねがいします。



さて振り返って土曜日。
例の能楽講座でした。
早めに集合しお客さまいらっしゃる前で公開リハーサルを繰り返しました。
まぁ、このあたり専門外なのでお許しいただくということで。。。

定刻14時に本番開始。
定員20名となっていたのですが、なんとお客さまは38名。
一時ずいぶん減って平均15名くらいになっていたのですが、今年はこの講座に限らずどの回も盛況だったようです。

始まって早速デモンストレーション〝中ノ舞〟
練習の甲斐あってか無難に最後までいきましたっ。
もっともシテ方がやっているわけなんで専門の方から見ればちょっとなぁ…と思われるレベルでしょうが、ホンモノを見たい方は是非舞台へ!…ということで。
でも一番最初にやったときはお客さまから、これ拍手していいのかしら?というくらいのまばらーなものを頂戴した苦い記憶があります。
それに比べるとたいした進化です!

一通りこちらでお見せした後、お客さまそれぞれ四拍子を一通り体験していただくことに。
でも、笛ってまず初めてじゃピーピー鳴らないものなのです。
おひとり3分ほど頑張って息を吹き込んでいただき、ゼーゼー言いながら鳴らないのを体験していただくのが笛の体験講座なのです。
ただしごく稀にものすごく音が出る方がいらっしゃって、この日もやはり。
僕の経験から言ってそういう方は100%フルートをやってらっしゃった方です。
僕はフルートは触ったこともないんですが、やってみたら音が出るもんですかねぇ?

そして最後皆さんで大小太鼓を打っていただき、僕が笛を吹いて合わせるという大技に。
シテ方とはいえ一応能楽師という面ではプロなんで間違えたら恥というプレッシャーのなかでしたが、皆さんが1時間半の練習の成果を見せてカンペキに打って下さったのでそれに乗って余裕を持って吹けました。

終わるとこちら側もお客さま側もぐったり。
それでもなお終わってまだ稽古に励む方も数名。
そんな方々のアンコールにお応えして〝早笛〟をみんなでやって締めました。


さてこれが終わると今度は浴衣に着替えて花火へ。
夏場稽古のときによく着るのですが、普段は袴を履くので着丈は短め。
そのなかで一番長いものが五星模様の金春ゆかたなのですが、これでもやや短め。
師匠に「ちょっとなぁ…」と言われてしまいましたが、ちょっとくらい短いほうが粋だと自分に言い聞かせてバカボン風ファッションでお出かけ。
途中電車で見知らぬおっちゃんにじーっと凝視されてしまいました。
浴衣の柄がちょっと変わってるせいもありましょうが、あんなに舐め回すように見られるとさすがに気恥ずかしいです。

花火はいたばしの大会へ。
初めてだったのですが、案の定すごい人出。
でも河川敷は案外余裕でゆったり見られました。
「虫が入るよ」と言われるくらい、ぽかーんと口を開けて堪能。
あぁ夏だな~と感じるひとときでした。

[edit]

筒を買いに 

明日は金春祭り能楽講座。
7日の路上能に先立ち4回の講座が開かれます。
僕が事務所で働き始めた当初は4回とも装束着付けと謡講座だったのですが、いい加減マンネリとネタ切れになってきたので、理事長(現宗家)による講義、仕舞・謡体験講座、能面・能装束体験講座、楽器体験講座という形でここ2年定着しています。

銀座という立地でしかも無料という講座でありながら、昼間だったりあんまり広報しているわけでもなく毎回20名程度のお客さまです。
もっとたくさんの方にお越しいただきたいところなのですが、会場規模や体験講座という性質からこれ以上だと対応しきれないということもありなかなか難しいものです。

さて明日は楽器体験講座。
流儀の中で能管を吹けるのが師匠と僕しかいないので(実は隠れて上手い方もいらっしゃるかもしれないですが…)、だいたいこの講座に入ることが多いです。
みんな稽古するもんじゃないの?と思われるかもしれませんが、基本的にシテ方は唱歌が謡えて、笛が聴ければいいので実際に笛を吹けるように稽古するかは趣味の領域…まぁそこまでは言えませんがそれに近いところなのです。

僕の持っているのはプラスチック製の安いもの。
安いといってもリコーダーよか高くて1万円以上はします。
これがあれば稽古はできるわけですが、ワークショップで、それもシテ方という専門外の人間であるにしても、こう人前で吹くともう一つ欲しいものが。
それは筒。
笛を入れておくものですが、舞台をよくご覧いただくと笛方はこれに挿して幕から出てきているのです。
以前笛の先生からも「筒買ったら?」と言われていたのですが、なんとなく買いに行きそびれていてようやっと今日となったのです。

行く前にわんやさんのHPで売っているかどうか確認。
ちなみにわんやさんとはわんや書店という能楽書籍や用品が販売されているお店のこと。
他に能楽書林さん、檜書店さんとありますが、各店とも神保町界隈にあります。
でもってHPで調べてみるとあるにはあるのですが、お値段19000円也。
笛の先生は「そんなに高くないよ~」とおっしゃってたのですが、こりゃ金銭感覚の差か…と思いながらもせっかくだから買っちゃえ!とお店へ。
ところが行ってみるともっと安いものが。
プラスチック製2100円。
ほんの0.2秒ほど迷いましたが、結局プラスチック製に。
笛と筒は材質を合わせなきゃと自分に変な言い訳をしてみました。

ちなみにこれ。
20070804000923.jpg

いやー、安っぽいな~。
この軽さといい、質感といい。
例えるならリレーのバトンですな(笑)
いつかもうちょっといい笛と筒が欲しい…
けど、その前に扇や着物、面装束を買うほうがシテ方としては先ですな。。。

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昨日余話と今日 

昨日は例の稽古会だけでは終わらず、その後太鼓の稽古。
「大会」
「たいかい」じゃなくて「だいえ」。
天狗物ですが見たことがありません。
来年金春会で出るので(たぶん地謡に着くことはないと思いますが)それも兼ねて勉強。
で、出来は…2時間必死で稽古したけど、この状況下で覚えられるわけない。。。
夏休みの課題となりました。

それから一旦家に帰り荷物を置き、床屋に行ってから新宿へ。
飲み会でした。
囃子方、狂言方、能楽関係者という面々。
実は秋に都内某所で流儀を超えて若手が結集して舞台ができるかも!ということになりかけていたのですが、この日残念ながら企画が流れてしまったことが確定しました。
なので本来はそのための打ち合わせの予定だったのですが、普通に飲み会に。
でも、普段飲んだことがない方もいて、それぞれどんなことをやってみたいかなど建設的な意見交換ができて有意義でした。
…ま、その5倍くらいどーしょーもないほどのくだらない話で盛り上がっていましたが。


で、今日は事務所→国立。
事務所では事務長にご馳走になりました(最近ごはん食べに事務所行ってるみたいで申し訳なくなってきた。。。)。
国立に行くと稽古会の2日目をやっていました。
今日は観世流だったようですが、モニターから熱気が伝わってきます。
それを横目に大鼓。
最後の最後のなんでもないところで間違えてしまい、
「間違えなくていいところで間違えちゃダメだ!」
と、ぴしゃり。
シテ方的に言えば左右シトメするところを片左右シトメしてしまったようなボーンヘッド。

なににつけ詰めが甘いな…。

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目指すべきところ 

日付変わって昨日の出来事。

朝5時45分に起床。
目覚ましは6時にセットしておきましたが、神経が昂ぶっているのかパチッと目が覚めてしまいました。
某囃子方人間国宝の先生監修による稽古会でした。

会は9時スタート。
僕の出番は舞囃子「唐船」のシテと「高砂」の地謡、「芦刈」の地頭でした。
緊張感の中で舞い謡うと、普段の稽古では見えないアラがばっと出てしまいます。

「唐船」の舞は〝楽〟
最も足拍子の多い舞事です。
充分に舞い込んだ上、月火と研修舞台でもしっかり舞ったので磐石!というつもりでしたが、やはりこうした状況下で舞うと体のバランスに微妙な狂いが生じてくるのがわかります。
そんな緊張を感じながらも、舞っているとだんだん気持ちよくなってくるから不思議。
まだまだ技術も未熟で、所詮この感覚は自己満足的なものであることはよ~~~くわかっていますが、でもね、自分で楽しいって思えることがときがないとなんにせよ物事は続かない。
大事なのはその快感をより強く感じようとする欲求なんでは、と。
ちょっとエラそうではありますが。。。

と、予定されていた曲はこれだけだったのですが、他流の寸法で番囃子(謡と囃子だけで全曲通すこと)が数番ありました。
そのひとつに「加茂」があったのですが、前場が終わった段階で、先生が、
「舞え」
出来ません、とは言えません。
シテ方である以上、まして前もって曲がわかっている以上なんとかしなければなりません。
出羽以降金春流の寸法にしていただいて(たぶん囃子方も相当びびったと思いますが)、とにかくなんとか絶句せずに謡い、舞い切らなきゃと今までの記憶をフル稼働して、、、褒められる出来では到底ないけどなんとか囃子方に迷惑を掛けない程度にはなりました。

でも、こういうのって本当の実力が試されるところですよね。。。
「加茂」のツレは実際勤めたことはありませんが、何度かは確実に見ているのです。
昔は「芸は盗むもの」と言われていました。
もちろん今でもそれは十二分にありますが、かつてはまーったく知らないものでも一度見て全部覚えろというくらいのレベルだったそうです(師匠も乱拍子は教わる前に全部舞えたのだとか)。
そういう点ではまだまだ僕は甘い。
そう思い知らされた一日でした。



ちなみに今日の稽古会で最年少は高校3年生。
僕とは一回り近く違うのですが、同じ舞台で同じ、いやそれよりも厳しい稽古を積んでいるわけです。
僕が同じ歳のときなんかまだ能楽師になるということすら決まっていなかった。
彼が今の僕の歳になる頃には恐ろしいほどの実力を身につけてるんだろうなと楽しみのような一方で恐ろしいような感じがします。
そんな彼は来年僕のシテ「小鍛冶」を打ってもらうことになっています。

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