23日
円満井会総会。
引き続き懇親ボーリング大会。
何気にディフェンディングチャンピオンなわけですが、散々。
見せ場は2ゲーム目にダブルを取ってターキーいったか!?…と思ったら9ピンどまりだったところくらい。
でもチームメイトの師匠&先輩のおかげでチーム賞はゲット。
24日
来月からお稽古場が変わるのでご挨拶に。
大地主さんの御宅で、稽古場が独立して離れになっています。
中は三間四方の敷き舞台。
天井の高さも充分で長刀が余裕で振れるほど。
ほわー、すごい。
家主さんのお孫さんという男の子がいましたが、来月から小1の女の子もこちらに稽古に通ってくるし、触発されてお稽古しないかなぁ。
25日
国立へ大鼓の稽古。
稽古が終わって、先日の
「江口」の一声であれ?と思ったことがあったのでお伺いしたところ、やはり〝舟ノ一声〟というものだったそうで。
名前だけはきいたことがあったのですが、こういうことでしたか。
先生もニコニコといろいろ教えて下さって、今は略式になっているけど、かつてはもっと違ったのだっただとか。
なんでもお聞きしてみるものです。
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- 2008/06/27(金) 00:00:45|
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またもや更新が滞ってしまいました。
ちょいと振りかえって。。。
20日
久しぶりに3科目稽古。
大鼓:脇能3曲目
「加茂」。
初めはめちゃくちゃ苦労した五段次第や真ノ一声もなんとか身についてきました。
太鼓:今回から森田流で
「乱」。途中でパニクる。。。
小鼓:
「難波」。楽を森田流で見てきたら急に一噌流に。びっくりした(汗)
21日
宅稽古、出稽古のあと毎年恒例になったピアノコラボのお手伝い。
キワモノ?と思われるかもしれませんがさにあらず。
一度ご覧いただけると意外な相性の良さにびっくりされるはず。
22日
「江口」のツレを勤めました。
楽屋の人手が少なくなるので早めに装束を着付けていただいて待っていると、関係者と思われる方がカメラを持って「よろしいですか?」と。
サービスのつもりでにっこり笑ってピースしたら、「あの普通に…」って苦笑いされてしまいました。。。
舞台にいる時間は10分足らずで短く謡もごくごく少ないですが、結構気を遣います。
終わって地謡の皆さんに舟に乗ったときの向き方はどうでしたかと伺ったところ、皆さん一様に
「先頭のツレがでっかすぎてなんにも見えなかった」
とのこと。
夜は某お囃子方のお家へ食事に招かれお出かけ。
手料理を振舞っていただきましたが、いつもながらに美味しい!
手際も惚れ惚れするほどいいし。
でも、そんなにひとり上手だとお嫁さんが来ませんよっ!!
・・・人の心配するよりお前どうかって???
- 2008/06/26(木) 23:41:30|
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あいつとは物心ついて以来、長きにわたりともに歩んできました。
緊張が解けたとき、疲れがたまったときなど多く姿を現しました。
ときには絶妙のタイミングでひょっこり出てきて笑いを取ってくれることもありました。
そう、それは…、
鼻血先日診てもらった耳鼻科に行って治療してもらいました。
どうも鼻腔内で血管が出ている部分があるらしく、そこから出血しているのだとか。
左は1箇所なのですが、右は3箇所もあるそうで、その中の1つは奥まったところにありこれが大量出血の原因だそうです。
脱脂綿を入れて局部麻酔をし、物々しい機械でいよいよ焼いてもらうことに。
麻酔が効いているのでそうたいしたことはありませんが、若干熱い感じがするのと、焦げ臭い匂いがします。
最大の箇所は先生も「これはテクニックがいるな…」などとおっしゃってましたが、無事一発でしとめて下さいました。
今まで舞台上で鼻血が出て困るということはありませんでしたが、終わった直後楽屋で出てしまい片付けができなかったりということがありました。
それに何よりとめるためにロスした時間が人生の中で相当あったと思います。
しかし鼻血というのは結構愛嬌のあるもので、ときには場を和ませたり、特に僕のは友達らとそっち系の話で盛り上がっているときに出てくれたりするので(別に興奮しているわけじゃないです、あしからず)、結構オイシイなというときもあったので正直ちょっと淋しい気もします。
でも昨今環境保護が叫ばれているし、ティッシュの価格も上がっていることもありここらが潮時かな、と。
というわけで今後僕の鼻血ショーは見られなくなります。
…そんなこと宣言する必要ないって?
- 2008/06/18(水) 12:20:37|
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とくに記事にするほどのことがなかったのですが、最近起こったことなどをちょびちょびと。
今週頭、ここしばらく続いていた喉の違和感が酷くなったので耳鼻科へ。
初めてのお医者さんだったのですが、先生が勝新似。
性格的にも豪快で、口調は荒く、検査器具はみんな投げる。
鼻から内視鏡を入れて診てもらいましたが、ポリープなどはないとのこと。
ほっ。
スーパーの特売で〝もうかざめ〟なるものが。
漢字で書くと〝毛鹿鮫〟だそうで。
ムニエルにしてみたのですが…調理法失敗か。
新宿を歩いていると、パチンコ店のティッシュ配りのお兄さんがクネクネして異常な動き。
なぜかちびまる子ちゃんのはまじが急に頭をよぎりました。
国立へ稽古に行くと、また必殺の
「舞え」
が。
それも、
「俺が謡うから舞え」
というもの。
ヨソウガイです。
シテ方たるものいつ何時でも舞えなくちゃダメなのですね。。。
その稽古に行く途中、代々木でバレーの大林○子らしき人を見かけました。
ちょっとうつむき加減に歩いていたせいか、思ったほど大きくは感じませんでした。
普通に綺麗でした。
父の日に何あげるかここ数日思考中。
去年あげた甚平は行方知れず、その前の扇子も行方知れず。
張り合いなし。
今年は雪踏でも買って、これでひと揃えになったとあてつけてみようかなぁー。
- 2008/06/13(金) 23:52:07|
- 考えごと(能楽)|
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10月8日(火)、9日(水)
「土蜘」胡蝶 鎌倉薪能 於:鎌倉宮(大塔宮)
(近くなりましたら
コチラに詳細が発表されると思います)
ところで、、、
最近更新が滞っていたのに、今日はやたらカウンターが回ってます。
なぜ…?
- 2008/06/11(水) 13:28:38|
- 出演予定|
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ちょこちょこ歩いてはいるのですが、このシリーズは1年以上空いてしまいました。
梅雨の中休み、ふらふらと散歩に出かけました。
さて前回終了駅は竹ノ塚。
23区内でありながら、自宅から1時間以上かかります。
駅に降り立ったのはちょうど10時。
てくてく歩いて都境へ向かいます。
駅近くの民家を見ていると、軒下に自転車が10台くらい止まっている家が。
そうかと思えば20台以上という家も。
この辺は大家族が多いのか?と思いきや、民間の駐輪場でした。
一般に公営のものが多いように(というか今までそれしか見たことないのですが)、このあたりはこれが普通なんでしょうか。
15分ほど歩いて谷塚橋へ。
再び毛長川沿いを歩きます。
右手の東京側は団地街でずーっと直方体の建物が続きます。
最近〝団地マニア〟なる人が結構いるそうですが、そういった人にはたまらないんでしょうねぇ。
毛長川は綾瀬川に合流し、隣接市も草加市から八潮市に変わります。
橋の都合で埼玉側に順路を取り、首都高三郷線を越えたあたりから、垳(がけ)川に沿って神明六木遊歩道が約3キロ続きます。
今日の中ではこの道が一番しんどかったです。
どんよりした天気のなか鬱蒼と木々が生い茂ってなんだか暗い上、昨日降った雨で土の道はぬかるんで足が取られます。
人気も少なくときおり犬を散歩させるご年配の方もいらっしゃったのですが、途中「犬の奴、糞害許すまじ」と怒りに震える看板が数枚懸かっていて、なおなお足元に気を払わねばならず正直滅入ってきました。。。
なんとかかんとか抜けると中川にぶつかります。
これを渡ると葛飾区なのですが橋が少なく、最寄の潮止橋まで都合1キロ以上迂回せねばなりませんでした。
ここからは大場川沿いに歩き、30分ほど歩くと水元公園にぶつかります。
いやーここはいい所でした。
全長数キロに及ぶ大きな公園ですが、木々が生い茂り、バードサンクチュアリが設けられていて珍しい鳥の鳴き声が聞こえたり。

なんだか東京にいるような感じがしません。
林を抜けると今度は花菖蒲園。
シーズンになると
こんなに見事だそうですが、まだちょんぼり。

今月中旬にかけてが見頃だそうです。
水元公園をのんびり歩き1時間ほどかけて抜けるといよいよ江戸川。
これで23区の北東角と南東角をまわったことになります。
見晴らしのいい土手を歩いているとこんな看板が。

絵が子供っぽい上に、遠近法無視。
そしてなにより、
誰一人道を譲る気配なし何がしたいのだ、この看板は。。。
そうこうするうち常磐線が見えてきたので今日はここでおしまい。
お腹がすいたので、金町駅前のそばやで遅い昼飯。
おばあちゃん2人で切り盛りしていましたが、僕の注文が終わったあとで湯沸かし器が壊れたらしく間一髪セーフでした。
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東京23区外周一周徒歩の旅 第四日目・記録
10時東武伊勢崎線竹ノ塚駅発、14時30分常磐線金町駅着
足立区、葛飾区と歩く
- 2008/06/04(水) 23:28:23|
- 東京23区外周一周徒歩の旅|
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