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駆け出し能楽師の奮闘記
敷居が高いと思われがちな能楽の世界を、能とは関係のない家から飛び込んだ私・中村昌弘の奮闘を通じて少しでも身近に感じていただけたらと思います。

初めての檜舞台~能舞台で「高砂」を謡う~

初めての檜舞台-1
9月29日(日)10時30分より、私のお弟子さんの発表会「万葉会」が国立能楽堂本舞台にて行われます。
その中で初めての檜舞台~能舞台で「高砂」を謡う~という企画を行います。

8月31日、9月7日、21日の3回のお稽古を経て、29日の舞台で謡ってみよう!という企画です。
お稽古の会場は国立能楽堂2階の稽古室で、1回のお稽古は1時間を予定しています。

謡うのは、かつて結婚式でもよく謡われた「高砂」で約1分。
これを覚えて謡っていただきます。

謡う以外にも、出入りのお作法を含めてお稽古します。
なお、時間があれば少しだけ構えやすり足などの所作もお稽古します。

ご用意いただくものは足袋と着物または浴衣、そして中に着る襦袢などです。
扇はお貸しします。
着物はご持参いただきますが、お持ちでない場合、サイズに限りがありますがお貸しすることもできます。
袴はこちらでご準備しますが、女性で着流しで出演されたい方はそのままで大丈夫です。
なお着付けは能楽師が行いますのでご心配なく(女性能楽師もいます)。

対象は老若男女問いません。
参加費は稽古・発表会含めて5,000円(学生は2,500円)です。
自分で言うのもなんですが、超破格です!

最少催行人数は4名です。
お誘いあわせの上、奮ってご参加ください!!

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  1. 2019/08/06(火) 00:33:54|
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