姉さん、ジ件です!その6・退院へ
2014/06/24 Tue. 11:51
病院の朝は早いです。
6時頃から皆さん動き、カタコトと音が聞こえてきます。
看護師さんが来て、体温と血圧の測定をします。
まだ8度台あったのですが、直に下がるとのことでした。
漸く立って歩いてよいということになりますが、まだちょっとふらふら。
午前中の検診が終わるまで、トイレ以外は立ち歩かないようにとのことでした。
なんとなく傷口は痛みますが、痛み止めを服用していることもあり、さほどのことはありません。
おっかなびっくりではありますが、手術前の歩く辛さに比べればなんてことありません。
座るのはまだ痛みがあり、ご飯を食べるのは一苦労でした。
依然として目が見えない状況は変わらず、診察の時は違うフロアなのですが、看護師さんに手を取ってもらって行きました(ちょっとうれしいかも)。
診断は1分程度で順調、明日退院してよいとのことでした。
これからしばらくは時間ができたので、2階のコンビニに買い物へ(昨日行っているので見えなくてもだいたいわかる)。
水やらを買い込み、バッテリー切れの携帯にとりあえず充電し、手術が無事に終わったことを家族に報告し、午後持ってきてもらうものをお願いしました。
午後になり家内にお願いしたものを父が一通り持ってきてくれて、やっと目が見えるようになり、携帯もちゃんと充電されました。
父と30分程話し、携帯で各所に連絡し漸く一段落。
翌木曜日は円満井会の総会なのですが、どうにも間に合わずやむなく欠席。
今回は定款改正もあり、お弟子さんからの委任票もあり、理事として出席しなければならないのですが、事務局と相談したところ議決には足りるということでとりあえず一安心。
でも理事としての責務を果たせなかったのは無念です。
あとはとにかく安静にしているだけなのですが、他の患者さんの動向などが聞こえてきます。
医師「明日手術ですね。血中の酸素濃度を調べます」
若い男の先生なのですが、語尾の声が裏返ってなんとなくお姉っぽいです。
注射して血液をとる段になって、
患者「細いけど、大丈夫?」
医師「え、自分ですか?」
患者「いや、私の脈」
なんだかとんちんかんな会話をしてて吹き出しそうになりました。
夕方にシャワーを浴びて、10時に消灯。
翌日も6時頃から動き出します。
やはり体温は8度近いのですが、退院するには問題ないそうです。
こうして人生2度目の入院生活は終わりました。
しかし、この病気はここからが本当の闘いなのです。
6時頃から皆さん動き、カタコトと音が聞こえてきます。
看護師さんが来て、体温と血圧の測定をします。
まだ8度台あったのですが、直に下がるとのことでした。
漸く立って歩いてよいということになりますが、まだちょっとふらふら。
午前中の検診が終わるまで、トイレ以外は立ち歩かないようにとのことでした。
なんとなく傷口は痛みますが、痛み止めを服用していることもあり、さほどのことはありません。
おっかなびっくりではありますが、手術前の歩く辛さに比べればなんてことありません。
座るのはまだ痛みがあり、ご飯を食べるのは一苦労でした。
依然として目が見えない状況は変わらず、診察の時は違うフロアなのですが、看護師さんに手を取ってもらって行きました(ちょっとうれしいかも)。
診断は1分程度で順調、明日退院してよいとのことでした。
これからしばらくは時間ができたので、2階のコンビニに買い物へ(昨日行っているので見えなくてもだいたいわかる)。
水やらを買い込み、バッテリー切れの携帯にとりあえず充電し、手術が無事に終わったことを家族に報告し、午後持ってきてもらうものをお願いしました。
午後になり家内にお願いしたものを父が一通り持ってきてくれて、やっと目が見えるようになり、携帯もちゃんと充電されました。
父と30分程話し、携帯で各所に連絡し漸く一段落。
翌木曜日は円満井会の総会なのですが、どうにも間に合わずやむなく欠席。
今回は定款改正もあり、お弟子さんからの委任票もあり、理事として出席しなければならないのですが、事務局と相談したところ議決には足りるということでとりあえず一安心。
でも理事としての責務を果たせなかったのは無念です。
あとはとにかく安静にしているだけなのですが、他の患者さんの動向などが聞こえてきます。
医師「明日手術ですね。血中の酸素濃度を調べます」
若い男の先生なのですが、語尾の声が裏返ってなんとなくお姉っぽいです。
注射して血液をとる段になって、
患者「細いけど、大丈夫?」
医師「え、自分ですか?」
患者「いや、私の脈」
なんだかとんちんかんな会話をしてて吹き出しそうになりました。
夕方にシャワーを浴びて、10時に消灯。
翌日も6時頃から動き出します。
やはり体温は8度近いのですが、退院するには問題ないそうです。
こうして人生2度目の入院生活は終わりました。
しかし、この病気はここからが本当の闘いなのです。
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