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楽屋働キ… 

今日は昨日書いた会の当日。
17時半開演ですが能は一番最後なので、開演1時間ちょっと前に楽屋入りしました。

まず宮の作り物を数人がかりで取り掛かりました。
いつも思うのですが、誰か作り物作成マニュアルみたいなの作ってくれませんかねー。
ここ赤棒地だっけ?とか段棒地はどうやってかけると効率いいんだっけ?なんていつも頭を捻ってしまいます。
いや、自分で作るべきというのが間違いなく正解ですな。。。
ちなみに金春流の場合、屋根の平べったい方を正面に据えます。
これを平入(ヒライリ、漢字間違っているかも)と言うそうです(⇔ツマイリ、漢字は褄?)。

時間があったので楽屋食堂で食事。
日替わり定食を頼むと、いつもの如く向こうから、
「大盛りで?」
と聞かれたので、お願いします!!と答えました。
数分後、地下の調理場からシェフみずから運んできてくれました。
どれどれ…、ってこれ大盛りってゆーか3人前くらいあるんですが(汗)
職員さんがどうオーダー入れたのかわかりませんが、どんぶり自体がかなりでかいもので、作った側もいったいどんなヤツが食べるのツラが見たかったのでしょう。。。
「残したら罰ゲームですよー」
なんて言われましたが、問題なく完食です!


しっかりエネルギー補給していざ舞台。
が、
出だしから失敗。
昨日シテから少し地謡寄りにということだったので、奥目にセット。
でも板目一枚ずれてしまっていて、宮を乗せるとき後見に位置を修正していただく結果に…。
考えてみれば、前を見て階がどうこうより大小の間に中心が来ていないと中入りのときに苦労するのは自分なのです。
先日の「石橋」のときは前寄りなので前に目標物を定めるべきなのですが、今回は後ろ寄りに置くのだから後ろに目標を定めるべきなのです。

そして気を取り直そうとしているうちに中入へ。
装束の間で入念に確認しておいたので大丈夫なハズ、でした。
中入前の打切で風呂敷包みの装束を持って舞台に入り、ひとまず後見座に着座。
主後見に続いて大小の後ろに着座し風呂敷を広げ、おもむろに準備…と思いきや、後見のお2人が百戦錬磨のためあっという間に唐織と面を脱がせ終わってしまい「早く!早く」との声が。
慌てて大口(袴状の装束)を出すものの天冠に絡まるアクシデント。
その後は落ち着かせようと思いながらも、副後見が作り物の中から鬘帯を要求しているのに反応が遅れたり、渡す順番を間違えそうになったりとミスの上塗り。。。
それでも後見が非常にテキパキと着付けられたため、余裕の完了とはなりましたが…。
その後切戸の開け閉めが一段落して、しばらく装束の間で凹んでしまいました。

終わったあと大目玉かと思いきや、「あの位置よりこっちに座ったほうがいい」とか「ああいう場合はこうしたほうがいい」とか「こういうのは頭で考えるより経験だから」とか皆さんにいろいろと温かい言葉をかけていただきました。
もし次チャンスをいただけるなら今回の教訓をすべて活かせるように頑張ります!
そうすることが何よりの恩返しだと思いますので。

帰り、今日は装束の運搬がないのでちょっと一杯(正確には3杯)。
今日のこととかいろいろアドバイスをしていただいたりしました。
ちょっとのつもりが閉店まで。
先輩、ご馳走さまでした!!
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