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徳島へ 

徳島に行ってきました。
今年で3回目になる催しですが、今回初めて野外での公演となりました。

さてその会場、こんな感じです。
20060718013236.jpg

小さくて見にくいと思いますが、石で組まれたステージの上に雨ざらしの木の床があるという状態です。
囃子方が座る後座(あとざ、横板とも)と地謡座の部分はパンチカーペットが敷かれていたのですが、四本柱の中の舞台部分はそのまま。
当然滑らないですし、こりゃ舞うのは相当大変だと思いましたが、シテをされる先輩は「このままでいいです」とのこと。

17時頃現地に到着しましたが、大変だったのは暑さ。
東京の35度ほどではないものの、こちらも十分な気温。
楽屋用のテントの中には冷風を送ってもらっていましたが、ちょっと前に降った雨の影響か蒸し暑さは容易には和らぎません。。。

開演の19時に近づきあたりも暗くなりはじめましたが、暑さはなかなか収まりません。
それどころか風が凪いでしまって却って体感温度は上がってしまったような。
そして問題がもうひとつ。
お客さまが集まらない!!
ごく普通の大きめの公園といった会場で、入場無料、お客さまはシート持参でというほのぼのした催し。
でも近所の皆さんはあまりご存知ないようで、散歩していたおじいちゃんに「今日は何かあるの?」なんて訊かれた方もいたそうです。

さて薪(正確には薪チックなもの)に火が入り開演。
市長さんらお3方のご挨拶のあと僕の出番。
実は解説なるものを頼まれていたのです。
今日の演目は「経政」(流儀によっては「経正」と表記します)。
有名な平敦盛のお兄さんなのですが、あまりどんな人物かご存知の方は少ないと思うのでまずそのあたりをお話し、余った時間で能面や装束の話をさせてもらいました。
ほんとはちょっとウケを狙いに行こうかな~とも考えていたのですが、この暑さのなか開演からもうすでに10分くらい経っている状況で、もしスベってしまったら取り戻すのは難しいなと思い予定を変更し、コンパクトめに真面目にしゃべってみました。
物語の舞台が仁和寺であることをもう少しはっきりと言っておけばよかったかなということと、最後少しグダグダな感じで終わってしまった点が残念。

そしてそのまますぐ能へ。
50分程度の短いものですが、綺麗まとまっているこの曲。
シテの先輩はこの悪条件をものともせず舞いきっていました。
さすが特設舞台に強い男!!

心配されたお客さまの入りも最終的には500名近くまで達したようです。
能をやっているときは見所が暗くてよく見えなかったのですが、雰囲気として人数が増えているな、という感覚はありました。

終演後、シテを勤めた先輩が能面を外して舞台へ質疑応答のため再登場。
普段の催しではこういう機会は滅多にありません。
中には「今回のギャラは幾らですか?」なんていうかなりキワドイ質問もあったようですが、非常に上手いかわし方をされてました(笑)
最後には「また来年ね~」なんて声も上がり、この地域の夏の風物詩として定着していっているようで、一出演者ながらとっても嬉しく思えました。

すばやく撤収作業をして空港近くの宿泊先へ移動。
併設の居酒屋で打ち上げをしたあと、僕の部屋で2次会。
かなーり遅くまで飲んでしまいました。。。
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