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宮城へ 

朝6時起き。
今日は宮城県で催しがありました。

能は「羽衣」で、装束・道具は分担して持っていくことになりました。
僕の担当はワキ方が使う釣竿。
ワキ方が使う道具でも装束以外はシテ方が持っていくのが能楽界の慣習なのです。

時間は充分余裕があったはずなのですが、なぜかギリギリの時間になってしまい、携帯で調べてみるとこのままいけば東京駅に着くのが新幹線の発車4分前。
こりゃいかん!と新宿駅で1メートル以上ある竿を持って猛ダッシュ!
ネクタイ姿に竹ざおを持って走る男。
この異形の姿に行き交う人の注目を集めてしまいました…。

走った甲斐あって1本前の電車に飛び乗り東京駅には8分前に到着。
やれやれ。

その車内。
JR東日本の新幹線は飛行機みたいに車内に雑誌が置いてあります。
パラパラ目を通すとお得な周遊券の案内が。
なになに土日きっぷ
…行って帰ってくるだけで普通に買うより4000円もお得じゃないか!
みどりの窓口のおねーちゃんなんにも言ってくれなかったぞー!

列車の切符事情には詳しいつもりがとんだ不覚…。
今後はこれ使おう。。。

居眠りしたり暗誦いたりしながら2時間ほど揺られ、古川駅に到着。
そこからマイクロバスで20分ほどで目指す会場に到着。

その後2時間ほどして開演。
が、お客さまが少ない…。
ざっと見て1000人近く入りそうな立派なホールなのにちょんぼり。
会場の方は非常に親切に応対して下さったのですが、広報のほうが…。
街でもポスターなどは見かけることがなかったし、チラシも会場に来て初めて見るという状況。
ちょっと残念。

帰りは師匠や先輩方にご馳走になって新幹線車内で打ち上げ。
地方公演の楽しいひとときです。
でも明日はいよいよ「鵜祭」の本番。
気合を入れて臨まなきゃ!
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コメント

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# | 
2006/09/03 21:28 * edit *

不思議ですよね、あの左右。
新幹線降りてエスカレーターであの光景を見ると、ああ関西に来たんだなぁって思ってしまいます。
関東関西の違いってたとえばたぬきそばやきつねそばなんかもそうですよね。
以前、関西でたぬきそばを頼んだらおあげがのってきてびっくりしたことがあります(関東は揚げ玉)。
そのほかホタルの明滅の仕方も50Hz・60ヘルツの境界あたりで変わるのだとか。
不思議なものですね~。

五星 #lVShtGQM | URL
2006/09/03 23:19 * edit *

ネクタイ・・・。

こんばんは。
能楽師の方の移動はてっきり袴かと思っておりましたが、ネクタイとは驚きです。
竿を持ったサラリーマン風の男性とは、関西で言うとネタになりますね(^^;A。

ところで、お客様の入りがあまり芳しくなかったこと、残念です。

それに関して・・・。
最近思うことをひとつ書かせてください。
お客様がもっと能楽師の方の批評をすべきだということです。
ある本にも書いてありましたが、「評論家が批評するよりも、お客さんが批評することでもっとお能は繁栄する」と・・・。
おそらくそのようなお客様はいらっしゃるとは思うのですが、少なくとも、私の周りでは出会ったことがありません。
「今日の○○さんの舞は良かった!」「地謡にもっと期待していたのに!」なんて話があちこちでなされるようになるといいなと思います。
プロ野球選手のことを監督ばりに「あーだこーだ」と言う親父のように・・・お能を見る人が増える良いなと思うのは私だけでしょうか??

勝手な意見を書いてしまい、申し訳ありません。
失礼いたします。

santamrico #- | URL
2006/09/03 23:53 * edit *

santamricoさま、コメント有り難うございます。

おっしゃるとおり演じる側からとしてももっとお客さまから批評をいただければと思っています。
しかし現状として能楽堂に足を運ぶお客さまは大半がお弟子さんの関係で、師匠の芸にあれこれ批判をするのはよくないという風に思われている方が多いようなのです。
この能楽界の体質は以前外部の方から思いっっっきり批判されたことがあります。

そして一般のお客さまでもあまり能というものに慣れていない方が多いというのがもう一つの原因なのではと思います。
誤解を恐れずに言いますと、よくわからないからあまり否定的な意見は言わないほうがいいかも、と遠慮されているように感じを受けるときも正直あります。

僕は自分がシテをやる会のご案内を送る際簡単なガイドを作るようにしていますが、作りながらこういう説明を加えないとわかってもらえない舞台ってなんなんだろうと自問自答してしまうときがあります。

解決するには僕自身がもっともっと稽古を積んで能の魅力を肌で感じていくこと。
そしてそれを言葉にして伝えて、抵抗なく能の世界に来ていただける環境を作ること。
(実は舞台の芸以外に言葉で伝えなくちゃいけないということ自体ジレンマを感じる部分も正直あるのですが…)
その手段はいろいろ考えていることがありますが、それはまたおって書いていければと思っています。

貴重なご意見本当に有り難うございます。
また是非お寄り下さいね。
そしてもし機会がありましたら僕の舞台のご意見もお寄せくださいねっ!!

五星 #lVShtGQM | URL
2006/09/06 00:28 * edit *

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