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地謡扇は武士の刀 

今年最後の定例能でした。

今日は「清経」「采女」「海人」と作り物(大道具)が全くなく、人数物というわけでもなかったので準備はわりとゆったり。
それでも開演30分前になるとバタバタと楽屋があわただしくなってきます。
鏡の間へツレの面を持って行こうとするといつものツレ用小面じゃないような。
面袋を見てみると違っていたのでその方の師匠からお借りしたものだったのでしょう。

あれ?と思ったのがシテの面。
妙に白っぽいし、2階の(会として所蔵しているもの)面ってこんなによかったんだっけ?とぱっと見て感じたのですが面袋は普段のもの。
終わって装束を片付けているときにわかったのですが、実はちょっとサプライズ。
昨日ご覧になった方はトクされましたよー。

僕の出番は次の仕舞3番から。
「実盛キリ」「遊行柳」「竜田キリとそう遠くはないもののヘビーな地謡です。

続けて「采女」。
舞台上が暑くって大変でしたが、お客さまの服装を見るとちょうどよいくらいのご様子。
舞台が暑いと見所はちょうどよく、舞台がちょうどいいと見所は寒いというのがだいたいどこの能楽堂でも常。
国立はそういう点では一番安定しているかもしれませんが、今日の舞台矢来能楽堂は古い建物ということもあってこの典型。
でも非常に舞いやすいし、こじんまりした雰囲気が好き。
少々暑いのは我慢しないと。

ちなみにこの曲の上演時間は1時間40分程度。
2時間近くなってもおかしくないそうなので、かなりあっさりめだったようです。
とはいえ、最近座りダコが取れかかっている僕の足には結構キツかったですけど…。

つい最近、2本あった地謡扇が両方ともボロボロになってきたので1本新調したのですが、合間にそれを先輩が目ざとく見つけてくれました。
「俺のもだいぶ傷んできたな…」なんて見せてくれたところにちょうど師匠のお父様。
「そんな扇使ってたら、自分の芸はこんなもんですっていってるようなモンやぞ」
と厳しいお言葉。
地謡扇ってそう目立つものでもないし(金春流は歩くとき帯の間に挟むので紙の部分はチラッと見える程度だし)、ついつい使い続けてしまうのですが、今後はそのくらい少し贅沢に使うことにします。。。

今日は長い曲が続き終演時間は18時半。
装束を片付けて帰宅したのは21時半過ぎ。
それでも途中まで先輩の車に乗せてもらったんで早くついたほう。
普段は大河にはちょっと間に合わないかなくらいなのですがだいぶ遅くなりました。

チカレタ。。。
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コメント

NoTitle

こんばんわ。
武士の刀って、先生も仰っていましたが、「武士の刀だ」という見立て(?)が始まったのは、何時頃からなんでしょうか?
やっぱり江戸からなんでしょうか???

木白山 #- | URL
2006/11/25 00:17 * edit *

NoTitle

う~ん、そもそもその言い回しが一般的なのかどうかもよくわからないんでなんとも言えないです。。。
お力になれずすみません。

五星 #lVShtGQM | URL
2006/11/25 21:57 * edit *

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