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草紙洗小町 

夕方国立で稽古…のはずが日にち間違えて無駄足。。。
でもせっかく来たので、今度地謡のある「草紙洗小町」の手附を写してきました。

この曲小学校2年生くらいのときに子方を勤めたことがあります。
小さい頃やった曲は意外と覚えているものなのですが、残念ながらこの曲はそれがほとんどなし。
「波のうねうね…」っていう和歌の一部くらい。
子供の頃って意味はさっぱりわからないので音の印象ではいっちゃうんですよね。
「百万」の子方のときも「たまたま会うはうどんげの」ってはよーく覚えてました。
子供の頭じゃどう頑張ったって「うどんげ」は「うどん毛」で「優曇華」にはなんないですもん。。。

さてその「草紙洗小町」。
「安宅」ばりにぞろぞろ出てくる人数物で、あまりお目にかかる機会はありません。
なので地謡を謡うのも今回初めて。
暗誦が大変です。

この曲なんか変。
三番目物としてはかなり異例な構造になっているし、実際謡ってみると拍子当たりも節もあれれ??と思うところが多々あるし。
黒主はなんの典拠もなくひどい悪役にされてるし(更に常磐津「関の戸」では天下横領を狙う敵役になってるらしく気の毒)。
そもそも草紙を洗ったら破けるんじゃないかと思うし。。。

おまけにその洗う場面の謡が異常に長い!
小町さんてば、かなり切羽詰った場面なのになに悠長に洗ってんだよー!とツッコミいれたくなるほど(覚えるの大変だし…)。

でも見る分には面白いと思います。
華やかですからね~。


今週は他にも、過去一度しか謡ったことがない丸能の「石橋」や、初めて謡う「西行桜」があり大変。
ガンバリマスっ!
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コメント

丸能??

丸能の「石橋」とは何ですか??
半能の「石橋」は聞いたことがあるのですが、同じものですか??

手附って自分で写されるものなんですねぇ。
やはり伝統を守る上でコピーはダメなのでしょうか??
能楽師は記憶力とマメさが必要な職業ですね!

santamarico #- | URL
2007/04/24 02:14 * edit *

「石橋」のように半能で上演されるものが多い曲は、全部上演する場合丸能と呼んでいます。
ただこれは能楽界全体で通用するのか金春流内だけなのかは謎です。。。

国立にある手附は観世流の謡本に書いてあるんです。
なかなか金春流対応の手附というのがなくて。。。
コピーしてそのまま使えるものがあればラクなんですけどねぇ。

五星 #lVShtGQM | URL
2007/04/24 23:11 * edit *

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