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週末から今日まで 

しばらく更新が滞っておりました。


土曜日は女性の先生がお稽古されている皆さんの発表会。
能楽堂でやるわけではなくちいさなもの。
先生は別の舞台が入っていたため普段補助を勤める僕が責任者というかたちでした。

基本的に皆さんで進めて、僕は仕舞「野宮」の地謡。
一番だけとはいいつつも、ひとり地謡、かつ玄人は僕だけということでちょっと緊張しました。

そのあとワークショップということで「猩々」の一部を謡って舞うというのをいらっしゃた皆様に実際にやっていただきました。
去年は仕舞どころを1時間足らずで上げるという超無謀な企画だったので、今回はワタリ拍子の部分からの抜粋。
「猩々」は謡に即した型が多いので意味を説明しつつ進めました。

お弟子さん方からはわりと好評だったようですが、自分としては流れがイマイチだったような…。
子供相手だったり、初めからワークショップがメインになっているものだとやりやすいのですが、ふらっと見にきたらアレアレこんな展開になっちゃったという雰囲気が感じられて(ワークショップが始まった途端に帰られた方もいたし…)、どうもそのあたりうまく引っ張りきれなかったかな、と。
基本的にミニ発表会のおまけ的な存在なのですが、どうにも流れのなかでしっくりきていないような気がして、う~んどんなもんなんだろうと。
難しいものです。


その後一度家に寄り、荷物を積み替え一路奈良へ。
日曜日に師匠とお父様のご社中の発表会があり、朝10時からということで前日入り。
今回京都から奈良へJRを使ってみたのですが、鈍行しかなくて68分掛かりました。。。
近鉄使うより数十円安かったですが。

その晩遅かった割に翌朝5時半に目が覚め、ゆっくり風呂に浸かりながら一通りさらっておきました。
9時前に能楽堂に着き、夕方まで能1番、囃子5番、仕舞6番の地謡を勤めました。
玄人になった当初は番数が多いときは本当にたいへんでしたが、最近はだいぶ記憶のストックも増えちょっとは戦力になれてきたかなぁなんて感じはしてます。
でも装束付けなどの楽屋仕事はまだまだ全然。
今回は時間的にわりとゆったりしていましたが、てんやわんやの楽屋ではこれじゃ足手まといです。。。

能楽師は謡って舞えて、その上楽屋仕事ができて一人前。
そう考えると今の僕は半人前弱ってところでしょうか。
先は長い…。


終わってその日に帰り、翌日は研究会、今日は稽古会という日程でした。
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コメント

吉場先輩

紐が結べない人は地謡をガンガン覚えて吉場先輩みたいな名副地頭になるという手もある。汎さんは謡を地頭よりもシッカリ覚えて、位はしっかりしてても暗誦や地拍子が時々アヤフヤな地頭「ヘイさん」師の横に坐って時々「ヘイさん」師に助け船を出しながら、その反面、位取りや場面に応じたに謡い方は「ヘイさん」師から習得したんですって。

金春安明 #lRLProEs | URL
2007/05/22 23:28 * edit *

高い意識を持っていれば、地謡の一員として謡うのはこの上ない勉強になるわけですね。
まずは土曜日の「松風」。
しっかり頑張りますっ。

五星 #lVShtGQM | URL
2007/05/23 21:14 * edit *

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