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ツレ第3戦 

先回、先々回の記事に対しまして温かいコメント頂戴しまして有り難うございます。
今は体調もすっかりよくなりました。
これからの舞台で元気な姿をお見せできるよう、無理しすぎることのないようまた頑張っていきたいと思います。




さて今日は秋のツレ6連戦第3戦、「舟弁慶」判官を勤めてきました。
この役、子方時代以来約20年ぶり。
同じ役でも子供が子方としてやるのと、大人がツレとしてやるのだとちょっと変わるところがあって、子方だと金風折烏帽子なのがツレだと黒風折烏帽子になります。
それと、これは僕が無知だったのですが、襟の色も子方は赤、ツレは浅黄になるのだそうです。
謡本の装束附には赤とあったので、若さの象徴的なイメージなのかなぁと思っていたのですが飽くまで子方の想定で書いてあっただけなんですね。。。

今回学生鑑賞教室ということで一般には非公開なのですが、囃子方ワキ方に人間国宝が入るという超豪華メンバー。
出番前、楽屋にいると大鼓の先生(国宝)から「おお、君が義経か!大変だな~」なんて声を掛けていただいちゃいました。。。
ワキ弁慶も国宝の先生。
でも当然義経と弁慶って主従関係にあるわけで、曲の中でも弁慶が義経にひざまずくシーンがあったりするわけで。
舞台に出てりゃそんなこと気にしちゃいられませんが、冷静に考えると恐れ多いです。

さて本番。
昔とったなんとやらで謡は勝手に口から出てきますが、子方時代と違っていろいろ考えながらやってしまいます。
特に今日はシテをされた先輩が、出てくるなり気合満々なのが伝わってきて、義経と見合う場面ではにじり寄ってくるかのよう。
その直後「いかに弁慶、静に酒をすすめ候え」という謡があるのですが、今日やってみると、あぁ義経も耐えられなくなって思わず酒を出せなんて言ったんだな、なんて思いながら謡ってました。

今日はなんだか光が目に入って、途中から涙があふれてしまい大変でした。
それもちょうど静との別れの場面のあたりになってしまい、「能はそんな演技するのか~」なんて思われたら困るなと心配していたのですが、見所を見ていた限りではそういう反応をしている生徒さんはいなかったようでした。
今後直面物のときはコンタクト外したら、もう少し目はラクになるかなぁ。
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カテゴリ: 舞台

テーマ: 能楽 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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