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コンセンサス 

午前中研究会。
「葛城大和舞の地謡のあと、「嵐山」の勝手明神を舞いました。
が、始まる前囃子方との申し合わせ(この場合下打ち合わせの意味)の仕方に問題が。
クサリ数の数え方は間違いのもとになるので、必ず正確にやらなくてはいけないのですが、例えば123と数えるか012と数えるかといったことをはっきりさせておかなければいけません。
他にも流儀によって標準形が違ったりする場合、例えば舞囃子立てでやる場合金春流では破ノ舞は入らないのが普通ですが、流儀によっては入るのが普通という場合があります。
囃子方はいろんな流儀の相手をするわけで、こういうところもしっかり確認をとっておかねばなりません。
更に言えば関東関西(関西では京都・大阪ともうひとつ細分化されるようですが)でも〝原則〟といったものが変わるようなので、こういったところをしっかり申し合わせできるのもシテ方としての一つの技量だといえるでしょう。

長々書きましたが、要するにこの申し合わせでミスってしまったわけです。。。
とはいえ、これを引きずって舞うほうまで悪くなってはいけないのでとにかくキッチリ舞うようにしました。


このあと会議、装束出し、事務長と昼食がてら会談(というほど大袈裟なもんじゃないけど)して申し合わせへ(この場合はリハーサルの意味)。

申し合わせって時として本番より緊張することもあるのですが、今日は落ち着いて臨めました(でも録音聞くと最初のうち呼吸が浅かったりするんですが)。
集中してくると視界に何が見えてても気にならなくなるというか、それが何か認識はしてても全てが味方であるようにスッと入ってくるような…なんか不思議な感じ。
ところが冷静であるようでも体は熱くなって、ただ下に居るだけなのに汗がにじんできます。
こういう感覚は舞台以外ではなかなか感じることはできない得がたいものです。

今日は気合を切らさずにいけたかなという感触はありましたが、反面ちょっと力が入り過ぎちゃったなというところが。
今回は地頭が師匠、主後見がお父様という鉄壁の布陣なのですが、終わったあとやはりその点について幾つかご指摘をいただきました。
当日までの数日はその点をどこまで修正できるか。
そしてこれはいつも課題となることですが、頑張りすぎないよう頑張ること、でも勢いを失わないこと。
いろいろなものをひとつひとつ見つめていこうと思います。
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カテゴリ: 舞台

テーマ: 能楽 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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# | 
2008/02/25 22:40 * edit *

NoTitle

ご来場ありがとうございました。
早速ご感想も拝見させていただきました。
楽しんでいただけたようで何よりです。
能にはいろんな見方があると思いますが、そういう風に感じてもらえるのは一番楽しめる方法のひとつじゃないかと思います。
考えるより感じるというのは簡単なようで実は難しいことですから、それが自然にできるは絶対才能だと思いますよ!

お礼なんてどうぞ気になさらずに。
僕の方こそ彼からコートを頂戴しちゃいましたし(当日も着させてもらいました)。
近いうちまたみんなで食事に行きましょうね!!

本当にありがとうございました。


あ、
早速リンク張らせてもらいますね。

五星 #lVShtGQM | URL
2008/02/26 00:46 * edit *

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