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紐縛り 

今日は夕方の申し合わせまでお休み。
早めに国立へ行って少し稽古しようかなと思っていたのですが、体が思うように動いてくれず、結局申し合わせにちょうどいい時間についてしまいました。
考えてみたらここひと月ほとんど休みなしだったので、疲れが出てきているサインなのかもしれません。

今週末にある金春会の申し合わせだったのですが、今回は「井筒」「三井寺」「融笏ノ舞とこってりした三番。
僕は「井筒」の地謡と「三井寺」の副後見でした。

僕は後見の経験がとにかく少ないため、お役がつくととっても不安。
「三井寺」では鐘ノ段でシテが引いた段棒地をまとめて鐘楼に縛りつける役があります。
どうやったら無難にいくか後見座に座ってからずーっと考えてました。
素早くキレイにやらないといけないのですが、不器な僕は紐系のものを結ぶのが非常に苦手。
とりあえず時間内に途中で解けないよう程度に結びましたが、あんましキレイではなかったです。。。

終わって楽屋で何度か練習していると、主後見の先生から
「あまり気張ってやると目立っちゃうから、何事もないようにね」と。
後見は舞台を円滑に進める役。
気合を入れてやるのではなく、当然のように粛々とこなしていかなければなりません。
もっとも、紐を束ねて結ぶくらい考えてみればどうってことはないのですが、後見が事故を起こして舞台を壊すなんてのは最悪の事態だ…なんてマイナス思考になってしまうからいけないんでしょうか??

当日は肩の力を抜いて、ごくごく自然に勤めたいと思います。
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カテゴリ: 舞台

テーマ: 能楽 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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