08 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. // 10

石橋を終えて 

報告が遅くなってしまいましたが、「石橋」の披キが済みました。
現在の自分の実力は出せたかなと思いますが、上手くいかなかった部分もあり、それもまた今の実力なんだなと分からせてくれた舞台でした。

これが初めての披キとなりますが、この関門というのは自分を見つめ直すためにあるんだなぁと稽古進めるうちに痛感しました。
とにかく子獅子だし披キだし、キビキビ切れよく目一杯暴れまくろうと稽古に励んでいましたが、どうもそちらばかりに目が行き、仰臥であれ飛ぶ型であれ、今まで積み重ねてきた型というものをどこかに忘れてきてしまっていました。
それが本番数日前になって、結局のところ今までやってきたことがどれだけちゃんと身についてきたかという実力テストに他ならないのだなということに気付かされました。

当日は程よい緊張で臨むことができ、面の中から多くのお客さまがいらっしゃるのがわかり、気持ち良かったです。
終わったあと、楽屋で「本当に親子みたいだった」というお声が聞けました。
もちろんシテの師匠が堂々と舞っておられたからというのが主ではあるのですが、とりあえず僕も披キとしての勢いはなんとか持てたようで、嬉しい気分になりました。
奈良という僕にとってはやや慣れない場所でしたが、舞台上では師匠、主後見の大先生、地頭の先輩に見守っていただき、また舞台内外、多くの皆さまのお力添えがあって心強く勤められることができました。
本当に有り難うございました!!



一つ山を越えた感はありますが、今年はまだまだこれからが大変。
これを新たな糧にまた前に進んでいきたいと思います。
スポンサーサイト

カテゴリ: 舞台

テーマ: 能楽 - ジャンル: 学問・文化・芸術

[edit]

« 最も覚えにくい…かも  |  奈良でのひととき3 »

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://kakedashino.blog11.fc2.com/tb.php/725-cb1e6431
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

カレンダー

RSSフィード

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

カウンター