
金土といろいろとありました。
金曜日は地元のイベント打ち合わせ2つ、終わって夜、地域センターでの講座でした。
忙しいことは忙しいけれど、少しずつでも地元に能の文化が根付いていくことは本当に嬉しいことです。
そして土曜日。
今日も今日とて朝から講座。
某高校の卒業生会にお誘いいただきました。
毎年講座を行っているそうですが、通常多くても参加者60名くらいとのこと。
今年もそのくらい…という予測は倍の120名!
事務方は嬉しい悲鳴だったそうです。
会場の大きさ的に二回講演となりましたが、皆さん反応よく、とても楽しく過ごせました。
この講座は連続講座で、あと二回+実際に観劇までセット。
朝大学につづき、また3ヶ月の長丁場となりますが、これからが楽しみです。
ちなみに写真は控え室にあった人形。
春に舞わせていただいた熊野です。
今日はこれで終わらず、薪能へ。
のべ四時間の講座は緊張が解けるとボディブローのように効いてきましたが、次も解説、仕舞の地頭、能の副地頭が。
頑張ったつもりでしたが、一ヵ所うまくいかなかったところが…。
悔やまれます。
ここ一番の気持ちの弱さが出てしまった気がします。
でもこれは、来週に迫った「三輪」へ、能楽の神様が舞台は心してかかれ!という教訓を与えて下さったのだと思います。
今日の反省は必ず活かして次に臨んでいきたいと思います!
スポンサーサイト