よく舞い、よく謡った日
2011/07/12 Tue. 01:04
朝は師匠稽古。
今月末に非公開稽古会で舞囃子「女郎花」を舞わせていただくので見ていただきました。
この曲はクセの上羽(専門用語ですみません)がクリ込ミ差シ(専門用語で…以下同じ)だったり、拍子当りが(専門…以下同じ)複雑だったり、特殊な構造です。
これからなお一層舞い込んでいかないと。
午後はシテをされる先輩と一緒に、家元に「昭君」を見ていただきました。
この曲も特殊な構造です。
とにかくシテとツレの同吟(一緒に謡うこと)がとにかく長い!
ちなみに観世流は幕末の復曲だそうで、同吟部分が一部地謡になったり、作り物やそれぞれの役の配置に違いが見られるようです。
そして打合せをはさみ、夕方は国立主催の小鼓教室のお手伝い。
今日は発表会で「竹生島」の初同を都合7回(稽古を含めればもっと)謡いました。
同じ曲を集中力を切らさずに謡い続けるというのは、非常にいい経験をさせていただきました。
最後に模範演技(?)ということで「舟弁慶」の居囃子(的なもの)をしました。
終わって今回の講師の先生から某ステーキチェーンでご馳走になりました♪
さすがに疲れましたが、充実した1日でした!!
今月末に非公開稽古会で舞囃子「女郎花」を舞わせていただくので見ていただきました。
この曲はクセの上羽(専門用語ですみません)がクリ込ミ差シ(専門用語で…以下同じ)だったり、拍子当りが(専門…以下同じ)複雑だったり、特殊な構造です。
これからなお一層舞い込んでいかないと。
午後はシテをされる先輩と一緒に、家元に「昭君」を見ていただきました。
この曲も特殊な構造です。
とにかくシテとツレの同吟(一緒に謡うこと)がとにかく長い!
ちなみに観世流は幕末の復曲だそうで、同吟部分が一部地謡になったり、作り物やそれぞれの役の配置に違いが見られるようです。
そして打合せをはさみ、夕方は国立主催の小鼓教室のお手伝い。
今日は発表会で「竹生島」の初同を都合7回(稽古を含めればもっと)謡いました。
同じ曲を集中力を切らさずに謡い続けるというのは、非常にいい経験をさせていただきました。
最後に模範演技(?)ということで「舟弁慶」の居囃子(的なもの)をしました。
終わって今回の講師の先生から某ステーキチェーンでご馳走になりました♪
さすがに疲れましたが、充実した1日でした!!
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