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「鵜飼」を終えて 

「鵜飼」から早数日が経ってしまいました。
ご来場いただきました皆様、本当に有り難うございました。
またご挨拶が遅くなりまして大変申し訳ございません。

毎度のことではありますが、終わると課題が多く見えてきます。
もちろんお金をいただいて舞台をさせていただいているのですから、最大限の稽古をして臨み、手ごたえを感じる部分もあります。
しかしそれ以上にもっとやるべきことがあるな、と痛感してしまいます。


能を稽古するにあたり、あまり想いを込めすぎてしまうことに怖さをもっています。
この役はこういう心情だからと思い込んでしまうと、型や謡が硬直し、いろいろなご指摘、ご指導をいただいてもスッと自分に入っていかないことがあるからです。
今回の「鵜飼」でも、特に謡でその部分があったかなと思います。
まだまだ自分の技術が未熟な段階で、自分を出そうとしてしまうことがいいことなのかどうか…。

まずひたすら無心に型や謡を自分の体に沁みこませ、どんな状態であっても舞えるくらいにして、それから想いを込め、さらにそれを削ぎ落とす、そういう行程が必要かなとぼんやり考えています。
これは実際にやると非常に時間を要し、精神的にも相当キツいことでしょう。
でも本来こういう過程を通らないといけないはず。
今までも稽古は目一杯やっているつもりではありましたが、忙しさを理由にどこか甘いところがなかったかどうか。

数年前、「小督」の舞囃子をさせていただいたときは100回以上、イヤというほど舞って舞台に立ちました。
もう一度そのときの想いを取り戻さなくちゃいけない時期になったのかな、と。
幸い(なのかわかりませんが)今年は4月は舞台が少なく稽古に多く時間を割けるので、猛稽古をしようかと考えています(意志が弱いのでここで宣言しておきます)。
これがひとつ殻を破る機会になるよう、しっかり自分を見つめ直したいと思います。
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カテゴリ: 舞台

テーマ: 能楽 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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