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民家園コンサート終了 

むいから民家園でのコンサートが満員御礼で終了しました。
僕個人の出来は相当に問題がありましたが、会としては皆さんの熱演もあり、また子供たちを含めたスタッフ、関わってくださったすべての皆さんのおかげで大成功といっていいと思います。

ふっと緊張の糸が切れたか体調を崩してしまい、ここ2、3日は寝ても寝ても体がだるくて眠い状態が続いています。


最近ちょっと疲れたなと感じます。
僕は傍からみると「まじめ」なようです。
まじめということは日本人にとっては美徳であって、僕もそうあろうと思っているところは多いです。

全く能とは関係のない家に生まれ、この年齢で専業でなんとかやっていけているのは、周りの皆さんや環境に恵まれているからに違いありません。
そして少しばかりは、自分でまじめにコツコツやってきたからという自負もないではありません。

でもそれに疲れたと思うときもあります。
もっともっと頑張らなくちゃと思うことも多々、というかそればっかりですが、まじめばかりでは頭打ちになってしまうんじゃないかという恐怖も確かにあります。

小学校で児童会会長をやりました。
中学でも学級委員をやることが多かったです。
定員割れではあったけど高校はそれなりの都立高に行き、学園祭では主役をやったり、部活は部長もやりました。
とりあえず現役で大学には行き、それなりにやりました。
恐らく順調な人生でしょう。

就職となると、法学部ということもあり、周りは司法試験や公務員試験という人が多かったです。
僕もそれぞれかじりましたが、どうも嫌気がさしてきました。
自分なりの反抗が能楽師という道でした。
もちろん能の稽古が好きだったというのもありましたが、他の人がやらないなにか突飛なことをやりたいというのが第一だったような気がします。
はっきり言ってしまえば、別に能じゃなくてもよかったのです。

初めのうち、正直に言って、いい加減にやっていた部分もありました。
能楽師という珍しい肩書に満足してしまっているようなところがあったのですが、あるときこの自分の甘さをズバッと指摘されたことがあり、それから目の色が変わった気がします。

それからまじめにやってきました。
大勢のお弟子さんがいて、後援会もでき、応援してくれる方もたくさんいらっしゃる。
これで不満があるといえば罰があたるのかもしれません。

でも、でもなのです。
能楽師になることを決めたとき「芸術なんてお前は一番向かなそうだ」と言われたことがあります。
その通りだと思います。
僕自身、芸術家だとか表現者だとかといった感覚は非常に希薄です。
今まで基礎段階で、そういうものはこれからなのかもしれません。
でも確実にいえるのは、このままだと「それなり」で終わってしまう、ということ。

不良になりたい。
もっと羽目を外したい。
それは叶うのでしょうか。
そして、その先に光は見えるのでしょうか…。
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カテゴリ: 考えごと(能楽)

テーマ: 能楽 - ジャンル: 学問・文化・芸術

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